「Going Postal: The Legacy Foretold」を見ました。
あの「POSTAL」を題材にした公式ドキュメンタリーです。
私は公式サイトからBlu-rayを購入しました。Running With Scissorsのサイトでも販売中です。
残念ながら日本語字幕はありません。英語字幕は収録されています。
内容は映像や語り口でなんとなく分かると思います。
物語はRunning With Scissorsの成り立ちから始まり、ビデオゲームにおけるバイオレンスシーン、そしてシリーズ各作品を当時の映像や関係者のコメントとともに振り返っていく流れです。
初代リリース時のインパクト、2の発売、そしてクオリティ的な意味で問題作となったIIIの顛末まで網羅しています。
※4は少しだけ
一番期待していたのは映画版に関する部分。
監督Uwe Bollへのインタビューはもちろん、Dude役を演じたZack Wardをはじめ出演者たちの証言も収録されています。
POSTALの映画版は結構気に入っている作品です。
独特な作風ではありますがPOSTALの世界観をうまく映像化していたと思うんですよ。
映画版Postalを見たので感想 - 徒然ちょっとメモ'
それもあって映画版の話が色々聞けたのは嬉しかったですね~。
このドキュメンタリーを見て改めて思ったのは、POSTALは「ファンコミュニティが強い」シリーズであること。
同時に、開発者たちも非常にタフだということ。
本作を見ればシリーズを取り巻く出来事が一通り理解できると思います。
POSTALシリーズのファンなら見て損はないと思いますよ!