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サブモニタの買い替えを検討する

私は24インチ液晶モニタを2つ使っています。
そのうちメインとして使っているモニタを2年前に買い換えました。

液晶モニタを買い替えました - 徒然ちょっとメモ'
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週末に液晶モニタを買い換えました。1か月前ほどに買い換えたいと言っていたものですね。※普通に使えるものの一部支障が出ている購入したのはBenQのSW240。24インチでWUXGA(1920x1200...
http://lesyn.com/nikki/2021/04/post-557.html



ということで今度はサブモニタの方を買い換え検討を開始。
サブモニタはBENQのFP241W。2006年に発売されたモニタです。
まだ使えはしますがそろそろ交換を......メインモニタ交換の時と同じ理由ですね。

条件もメインモニタ交換時と同じです。24インチのWUXGA表示が出来るモニタ。
その時はWUXGA表示(1920x1200)できるモニタの選択で苦労しました。普通はフルHD(1920x1080)を選択するでしょうから。

今回はサブモニタということで中古や少し前のモデルも条件に入れて探したいと思います。
そうすれば選択肢は広がるでしょう。



それにしても次回モニタを買うときは最初からフルHDを選んだ方がいいかもしれませんね。
120ピクセルの差にこだわっていましたけどいざ探すとなると選択肢が少ない......
それであればフルHDでもいいのかなぁ、と。

ひとまず今回はWUXGAです。
サブモニタをフルHDにするとメインモニタと解像度が合わなくなってしまうので。

液晶モニタを買い替えました

SW240

週末に液晶モニタを買い換えました。1か月前ほどに買い換えたいと言っていたものですね。
※普通に使えるものの一部支障が出ている

購入したのはBenQのSW240。24インチでWUXGA(1920x1200)の液晶モニタ。
前のモニタがEIZOでしたが今回はBenQを選択。
既にサブモニタがBenQですしメインもBenQにしてみるかというのが選択した理由の一つ。
カラーマネジメントモニタである必要はないのですがWUXGAとなるとどうしてもその辺になってしまいますね。


さて感想としては薄い!軽い!表示がキレイ!
前の液晶まだまだ使えると思っていましたけどやはり最新のものはよいです。
軽さと薄さは圧倒的ですね。これは前のが古すぎたってこともある。


ちょっと手間取ったのは入力切替。
入力はDisplayPort/HDMI/DVIの3つです。使っているのはHDMIとDVI。
以前はスイッチで一発切り替えだったのですが多少手順が必要になりまして。


まず前面のボタンを押す。

SW240

OSDメニューを呼び出してから入力切替ボタン(□に→)を押す



SW240

切り替えメニューが出るので選択する。


モノによっては切替ボタンがあるかもしれませんが、ちょっと見た限りではメニュー呼び出して選択ばっかりでした。
私の環境はPC複数台で入力も複数。
一発切り替えの前の環境に比べるとめんどくさい......と思ってたのは最初だけ。
何回か切り替えているうちに慣れちゃいました。結果オーライ。


それにしても今回は壊れる前に交換を実行できてよかったです。

液晶モニタを買い換えたい

私は24インチ液晶モニタを2つ使っています。EIZOのS2410WとBENQのFP241W。
メインはS2410Wなのですがそろそろ限界の予感です。

いや全くもって普通に使えるのですが、下から覗くように見ると一部の色変化が激しいです。
ちょうど制御基板があるあたり。熱ですかねぇ~。
昨年はグラフィックボードHDDの想定外の故障で慌ててしまったので今回はそうなる前に対処しておきたいです。


画面サイズは24インチのままにするとして問題は解像度。
WUXGA(1920x1200)です。フルHD(1920x1080)ではありません。

フルHDなら選択肢豊富ですがWUXGAは結構限られます。
曲作りでウィンドウいっぱい開くので出来るだけ解像度は高いほうがいいと思ってます。
なので120ピクセルでも大きいほうがいい!

解像度だけを考えれば4Kを選ぶという選択肢もありますがそうなると画面サイズが大きくなってしまいます。
27インチとか。しかし2つのモニタサイズがあっていないのはちと困る。
そうなると2つ購入となりますが場所的に難しい。そもそも1つだけ買ったとしても配置には苦労しそうです。



もろもろ考慮すると24インチでWUXGAですね。現行と変わらず。
予算との兼ね合いもありますがなるべく早くモニタを交換してしまおうと思います。
そもそもモデルが古いからHDMIがないんです。DVI変換で利用中ですがこの辺も買い替えで使いやすくなることを期待。

AKIBA PC Hotlineの記事見て知りましたが、27インチで解像度1920x1200を越えるものがあるそうで。

2,560×1,440ドット・PLSパネルの27インチ液晶が発売[AKIBA PC Hotline]




調べたら27インチで解像度2560x1440ドットのものは他のメーカーでも発売されているみたいですね。デルとか。
27インチで1920x1200とか1920x1080はよく見ますが、それ以上の解像度があることは私にとっては初耳でした。



30インチで2560x1600のものは以前よりあったのを知ってますが、いくら何でもデカい。
あと高い(高かった)。
30インチ液晶というものが出た当初は一台で20万ぐらいしてました。
デルの30インチ液晶の価格をオンラインショップで確認したら10万ぐらい。
安くなったなぁ。



さて、現在1920x1200の液晶2台を使っており、いつかは2画面から3画面にしたい、いや実際やってみたら場所と視点移動の問題が、ということで液晶モニタの増設/作業画面の拡大は一旦頓挫してました。


完全に今の環境は2画面で使うことに特化してしまい、これ以上画面を増やすなら部屋の大幅な整理と改造が必要。
具体的には複数のメタルラックで構成しているパソコン置き場周辺を大きめの机にチェンジ、とかでしょうか。


多分相当モノ処分しないと無理だな・・・・



というところに27インチ2560x1440ドットの存在を知ってしまったので今の2画面(1920x1200)を変更してしまう、という案が。


私の目的は作業領域の拡大なので、多画面でなくてもよい。
解像度1920x1200 3つ分の総ピクセル数は6912000。
解像度2560x1440 2つ分の総ピクセル数は7372800。
Wikipedia参照


おお、同程度どころが越えてるじゃないですか!



置き場も27インチの大きさならギリギリセーフ。
2つ買ったら10万強ぐらいですか。
そして今まで使ってた24インチが2つあまるので、それらを使えば4画面だ!



・・・・いやだから4画面も置く場所無いって。




実際には絡み合っているケーブル解くの面倒くさいとか、ほんとにギリギリで余裕がなくなってしまうとか、処々の問題があるので27インチx2に変更することはないでしょうけど、画面を増やすのではなく解像度を上げる、という選択肢ががあるってのはよいことです。

液晶の焼き付き

お金を下ろそうと銀行のATMの画面を操作していたとき、画面が焼き付いていたことに気がついた。
ATMの操作画面は液晶のはずなんだが。


主にCRTで発生して、液晶では発生しないと聞いていたのだが・・・・


ちょっと調べてみました。
Wikipediaの焼き付きの項目の説明によると、

----
焼き付き(やきつき)とは、ブラウン管(CRT)ディスプレイを長時間点灯し続けることによって、ディスプレイの画像表示機能が損なわれること。特に管の裏側に塗布されている蛍光塗料が画面表示の際に発する強い電磁波を長時間受け、機能しなくなることを指す。
----


とある。

じゃあ液晶では発生しないのかというと、Wikipediaの説明の続き、


----
液晶ディスプレイではCRTのような焼き付きはほとんど起こらないが、長時間同じ画像を表示させていた場合、次の画面に切り替えても前の画像が薄らと表示されたままのことがある。
----


とのこと。
これは故障ではなく、電源を切ることや色の変化の大きい画像を繰り返し表示させることで元に戻るとのこと。


そういやうちの液晶でも曲作りの最中ずっと同じ場所にウィンドウ開いてるとうっすら残りますね。
安物の液晶だから・・・という可能性は、否めない・・・・が・・・



ということで、液晶での焼き付きは一時的なものらしいよ、よかったよかった。





・・・って、最初のATMの焼き付きは?


もうちょっと調べてたら非常にまれなケースではあるが液晶の焼き付きでも元に戻らなくなることがあるらしい。


液晶における焼き付きと似た現象(前の画像が残る現象)はは英語だとImage Persistenceと言うみたい。
ここにも多少書かれてますが、もうちょっと詳しい以下の記事を発見。


LCD Image Persistence Can Burn-In Happen to LCD Monitors?
元ネタ:about.com


元に戻らないケースについての説明は「Is it permanent?(液晶でも焼き付いたまんまですか?)」の部分。


えいやーで訳した内容を書くと、


ほとんどの場合、液晶に画像が残る現象は直る。
液晶の色が周期的に変わる限り、画面上のイメージが液晶そのものに「固定」されることはない。
とはいっても、常に同じ画像で、画面がつきっぱなしの場合などは、液晶が特定の色で「固定」されることはありえる。
ただ、それは常に同じ内容が表示されるようなビジネス用途の液晶等で起こる可能性があり、一般消費者がこの現象を経験することは非常にまれ。




ということみたい。
なので、液晶でもごくごく稀に永続的に特定のイメージが画面に残ってしまう、いわゆる焼き付きが起こる可能性があるということで。
ATMの液晶が焼き付いていたのはこれなのかな。


普通に我々が使う分には発生しなさそうです。
とはいえ、液晶に画面が残る現象を防ぐなら液晶モニタの電源オフか、スクリーンセーバーがよいとされている模様。
つまりはCRTと一緒ですね。

3画面出力チャレンジ再び

先週末に3画面出力用に追加のビデオボード買ってきた、というのは昨日書いたとおり

で、昨日セットアップしました。
前回はPCIでIRQの割り当てとか無駄な苦労がありましたが、今回Corei7環境(P55マザー)となりPCIe X16がデフォルト2本となってビデオボード追加して新しいドライバ入れて終了。


ただ、いざ使い出すと別の問題が出てきました・・・・・

3画面出力チャレンジ!

先週買った液晶アームに液晶つけて、3画面出力にチャレンジしましたよ。

なんとか出来ましたが、出来るまでに無駄に苦労しました。


さて、2画面出力は最近グラフィックボードならたいてい出来ます。
DVIx2とかDVI+VGAとか。それはもう既にやっています。
24インチx2で1920x1200が2つ。


今回はさらにもうひとつ足すんです。24インチx3で1920x1200が3つ・・・・・はほんとの最終系で、とりあえず今回テストで24インチx2に15インチを付け足します。
画面解像度は1920x1200が2つと1024x768が1つ。


これを実現するにあたって、以下の選択肢が考えられます。

  1. 一枚で3画面以上映るグラフィックボードを用意する
  2. USB出力の製品を用意する
  3. もう一枚グラフィックボードを増設。PCIe x16+何か。
  4. その他


1はMatroxのとか4画面出力できるアレですね。多分一番楽。
が、そこそこいいお値段かかります。たとえばQID 128MB PCI-ExpressX16は10万以上。ってそこそこじゃなくて結構なお値段かかるじゃねーか!

QuadroのNVS4xxシリーズでも4画面出力可能で、こちらは6,7万で入手できるようです。
いづれにしろ金余ってないと無理ですね。


2は費用もあまりかからず、増設も楽。普通に考えればこれ。ただ今回将来的には1920x1200を映す必要があり、そうなると選択肢が限られる。調べたところ「わいど大きに。(MIB-USBVGA)」しかない。



結局今回選択したのは3。グラフィックボード増設しました。
既存のPCIex16のビデオボードに加えてにあまってるPCIのビデオボードを増設。これは私がPCIのグラフィックボード余ってるから選択できたわけで、そうでなければ他の選択肢もありえるでしょう。
またPCIe x1のビデオボードという選択肢がありましたが、これまた結構お高い。
PCIe x16が2本以上あれば素直にx16を2つさすのもよいかと。
ちなみにx16をx1に変換する基盤は玄人思考から出ています。
唯一の問題はPCIの増設がIRQのからみで素直に行かなかったこと。既に2枚PCI増設していて3枚目なんでボード認識したりしなかったり。IRQの割り当て調整した。


・・・・・・・その他?その他って何だよ。えーっとMatroxから出ているDualHeadGoを使ったりMaxiVistaっていうあまっているノートをもう一個のモニタ代わりにするソフトを使う手ですね。
意外とDualHeadGo安いですよ。20000円ぐらい(1920x1200が映るDigital Editionの場合)。



で、24インチワイド3枚の環境に移行するかどうかというとこれがまだなんですねw。
PCもっと処分しておくスペース作らないと。

[2010/4/20追記]
その後のお話「3画面出力チャレンジ再び」

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