2018年6月アーカイブ

Steamサマーセール 2018

毎年おなじみSteamサマーセールが開始されています。
なんだかんだで買うゲーム/やりたいゲームはあるんですよハイ。


例年通りウィッシュリストから購入ソフトを決めていきます。
最初に買ったのはOnechanbara Z2: Chaos(お姉チャンバラ Z2 ~カオス~ )。
PS4で出たときからずっと気になっていたんですよ。これでプレイできます。

それからHidden Folks。ウォーリーを探せ!のようなゲーム。
昔アーケードで出ていたウォーリーを探せ!がとても好きだったのでこちらを購入してみました。
NES版ウォーリーを探せ!はだいぶアレでしたがこちらはそんなこと無いでしょう。楽しみです。

その他Spintires: MudRunnerRedeemerなどなどを購入しました。
各種サントラも安くなっている場合がありますのでチェックしてみてください。
何度も紹介している鉄板中の鉄板ですがCrypt of the Necrodancerはゲームもサントラもおすすめ!買って!



そしてキューの閲覧でウィッシュリストが再び増える。
むぅ、今回もウィッシュリストが減らねぇなあ・・・
ウィッシュリストの増減を毎度繰り返してしまうのはそれだけ魅力的なゲームが供給され続けているということでしょうか。
だからといって一度に大量購入するとプレイする時間が取れず埋もれてしまう可能性が大きいです。
次のセールでの楽しみにもなりますしね。


っと、深夜廻を買うだけの予算が無いっ!
またウィンターセールで買って半年待つハメになるのか!
セール終わるまでに考えるぞ。

Thanks a Million

Thanks a MillionはDescendants of Erdrickによるビデオゲームミュージック(VGM)のアレンジアルバムです。

このアルバムの特徴は2つ。
ひとつはバンド構成で、ギター2本、ベース、ドラムというスタンダードな構成にフルートが混ざっていること。
本来キーボードのパートをフルートにしたという感じですかね。面白い構成です。
多少フルートが浮き気味になっている曲もありますが、それもこのバンドの個性だと思えばOK。

もうひとつはほとんどの曲がメドレー形式で構成されていること。
ゲームをひとつ選びそのゲームをメドレー形式で。私も多用しますがこの形式は総じて作りやすく聴きやすい形におさまりますね。


わたしのおすすめはHard to Beat! (Ninja Gaiden II) とForce of the Dragon (Double Dragon II)。
両者ともメドレーとしてはあまりみない気がします。「シリーズ」としてならよく見ますがゲーム単体としては珍しいかと。
フルートの混ざり方もいい感じです。

その他特徴としては隠しトラックの存在。
12曲目、Lunar Battle Rush (Final Fantasy II/IV)のあと1分半ほど後にCheetahmen IIが入っています。
このような形で入る隠しトラックは珍しい。デジタル配信ならではのサプライズ演出でしょう。



アルバムはbandcampで購入可能。
PWYW(あなたが払いたい額を入れてね形式)となっています。

なお、フルート奏者のLauren Liebowitz氏(女性)は別途個別にアルバムも出しています。そちらの紹介はまた後日。




収録曲:

1. Return of Ganon (Zelda II)
2. Hard to Beat! (Ninja Gaiden II)
3. To the Underground Concourse (Journey to Silius)
4.Get Equipped with Metal (Mega Man II)
5. The Fastest Thing Alive (Sonic II)
6. Secret of Planet Zebes (Metroid)
7. Motavian Medley (Phantasy Star IV)
8. Force of the Dragon (Double Dragon II)
9. What a Horrible Night to Have a Curse (Castlevania Pt. II)
10. Mute Blue Silence Field (F-Zero)
11. A Time of Frogs and Fiends (Chrono Trigger)
12. Lunar Battle Rush (Final Fantasy II/IV) + 終了後Cheetahmen II(隠しトラック)

店でゲームソフトが陳列されている時、並び順は

  • あいうえお順(五十音順)
  • ジャンル順


のどちらかだと思います。状態による並び・区分けもありますが多いのは上記の2つのはず。
この並び順、私はずっと「あいうえお順がよい」と思っていました。
が、「ジャンルごともいいぞ」と思うようになりまして。

何故そう思ったか。



それを述べるにはまずそれぞれの特徴を説明する必要があります。
以下のとおり。



あいうえお順

  • ゲームソフトを探しやすい

あいうえお順はの分かりやすさは圧倒的です。ゲームソフト以外でも広く一般的に使われている並べ方です。
欲しいゲームソフトが決まっていればすぐ見つけられるでしょう。


ジャンル順

  • 思いがけない発見がある

ジャンルで探している時は「特定のジャンルに興味がある」ときが多いかと。レースゲームやりたいなぁとか。
なので同ジャンルの中で今まで気づかなかったゲームソフトが見つかる可能性が高い、と思います。




こんな感じで。あくまで私の主観ですが。

さて、検索性を考えればあいうえお順でしょう。
欲しいゲームソフトが決まっていれば検索性が高いほうが良いに決まっています。
「今日は『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』を買おう!となればか行だ!」実際そういう探し方が多かった。
ぶっちゃけジャンルごとの並びはあいうえお順に比べれば検索性が悪いかもしれません。

ですが、新たな発見を求め漠然とゲームソフトを探す場合は上述の理由によりジャンルごとの並びの方が良いのではないかと思っています。
最近私の中で比較的多くなってきたゲームソフトの探し方がまさにそれ↑。ジャンルで探す。
実際発見もいくつかしています。そのいい例がトップ画面/クォータービューのレースゲーム捜索でした。

私のゲームソフトの探し方に少し変化が出てきた結果、ジャンルごとの並び方もいいなぁ思うようになったのです。
並べ方は店の個性もでますしね。この店の場合この辺にファミコンがある! みたいな。





一方家で並べるとなったら・・・・並び順の区分がもっと増えるでしょう。
たとえば「ハード別」とか。ファミコンだったら「色別」もあるかもしれない。
メーカーごとやシリーズごともあります。
購入順やよく遊ぶ順でもよい。発売順もあるか。

そうなると「並べる事自体」が楽しくなってくるかもしれませんね。
更に言えばきれいに収納できたときはなんとも気持ちいいし、プレイ時にも探しやすい。

うちもPS2やPS等ディスク媒体のソフトを100均の収納ボックスにまとめて入れたら見た目も探しやすさも向上しました。
雑多ばらばらに入れていたときより断然よい。



並べる事自体が楽しくなった時点で店舗の陳列をみたらまた新たな発見があるのかもしれません。
とりあえず店舗みたいな薄い仕切りほしいよね・・・100均やホームセンターで売ってるもので作れないだろうか。
ディスク媒体であれば空のケースを使えばよさそう。

サントラ紹介:Broforce

Broforce OST

Broforceは2Dアクションゲーム。対テロチーム「Broforce」となって世界中のテロ組織を「地形モロとも」破壊します。
操作するキャラクターが往年の映画ヒーローを模したキャラばっかなのがウリ。ランボーとかコマンドーとかロボコップとかとか。
マルチプレイにも対応しており人が増えれば増えるほどプレイはカオスに。
上記でも述べたとおり地形破壊が可能。加えて爆発物が多く予想だにしない破壊の連鎖がしばしば発生。
乱れ飛ぶ爆音と悲鳴。それが楽しいんです。激しくマルチプレイ推奨。



さて、サントラですがイチオシなのはテーマソング(Broforce Theme Song)。
これが熱い!
Youtubeの動画あげておきます。
演奏している彼らが何者かは後述。



歌詞もFreedomだのLibertyだのJusticeと王道まっしぐら!
ゲームの内容を物語っている曲といっても過言ではないでしょう。



ゲームのローンチトレーラーでもこの曲が使われています。



筋肉モリモリマッチョマンが大暴れ!
何度見ても気持ちいいトレーラームービーだ。




その他の曲は全体的に劇伴・映画音楽っぽい雰囲気。
・・・・・というかデスネ、テーマソングのノリが熱すぎて他の曲に物足りなさを感じるのですよ・・・
いや、中には「っぽい」曲もありますけど圧倒的にテーマソングの存在感が大きすぎる。


ということでテーマソングが気に入った方はテーマソングを担当したバンド「Strident」のアルバムも是非聴いてみてください。
Stridentは本サントラのコンポーザーであるDeon van Heerden氏が在籍しているバンド。上記動画も当然彼らです。
アルバムはWhen Gods Walked the Earthがリリースされています。こちらにもテーマソングが収録。



サントラはbandcampあるいはSteamで購入可能。bandcampだと$7。Steamだと498円です。
以前も述べましたがbandcampとSteamでそれぞれ一長一短ありますのでお好きな方でご購入ください。


収録曲

1. Strident - Broforce Theme Song
2. Choose Your Destiny
3. Vietnam Blue Sky (World Map Loop)
4. Vietnam Blue Sky (Low Intensity)
5. Vietnam Blue Sky (High Intensity)
6. This Ends Now
7. This Ends Now (Victory Sting)
8. Vietnam Red Sky (World Map Loop)
9. Vietnam Red Sky (Low Intensity)
10. Vietnam Red Sky (High Intensity)
11. End of the Line
12. End of the Line (Victory Sting)
13. City (World Map Loop)
14. City (Low Intensity)
15. City (High Intensity)
16. Liberty or Death
17. Liberty or Death (Victory Sting)
18. A Fistful of Freedom (Low Intensity)
19. A Fistful of Freedom (High Intensity)
20. An Unbreakable Force
21. An Unbreakable Force (Victory Sting)
22. Alien Infestation (World Map Loop)
23. Alien Infestation (Low Intensity)
24. Alien Infestation (High Intensity)
25. The Alpha Xenomorph
26. The Alpha Xenomorph (Victory Sting)
27. Hell (World Map Loop)
28. Hell (Low Intensity)
29. Hell (High Intensity)
30. We Meet at Last (Low Intensity)
31. We Meet at Last (High Intensity)
32. We Meet at Last (Victory Sting)
33. No Sympathy for the Devil
34. Straight Outta Hell
35. The Star Spangled Banner (Broforce Edition)
36. Trophy Room Victory Sting
37. The Ballad of Rambro
38. Area Liberated
39. Second Amendment Rights
40. More Than Human (Pulse)
41. Vehicular Overcompensation (Pulse)
42. There's Always Another Ass to Kick (Pulse)
43. Blades of Death (Pulse)
44. Locked and Loaded (Pulse)
45. Man and Machine (Pulse)
46. The Tankening (Pulse)
47. One-Way Trip (Pulse)
48. Xenomorphobic (Pulse)
49. Something Not of this World (Pulse)
50. The Bowels of Hell (Pulse)
51. Evil Has Awakened (Pulse)
52. ExpendaBros Theme [Bonus Track]
53. ExpendaBros Theme (Metal Version) [Bonus Track]
54. The Hunt (2013 Proof of Concept Demo) [Bonus Track]
55. Village Massacre (2013 Proof of Concept Demo) [Bonus Track]

ビデオゲームと季節感

ビデオゲームによってはプレイに最適な季節があると思うんですハイ。
これは昨年のSteam ウィンターセールで買ったゲームがきっかけでした。約半年前です。

買ったのはで「夜廻」というゲーム。
知り合いが続編の「深夜廻」をプレイして面白かった、という話を聞き購入しました。
深夜廻の話を聞いて夜廻を買ったのは、まずは前作からプレイしてみようと思ったのとセールで安かったから。

どちらかという後者の理由ですが。




夜廻

内容はホラーゲーム。
飼い犬と姉を探すために夜の街を徘徊しますが、いたるところに「人ではない何か」が彷徨っています。
ビックリさせるような演出も多々あります。

序盤をプレイしてみて「これは噂に違わず面白そうだ・・・・」と思いましたが、なんだか微妙な違和感を感じる。

この違和感の正体が季節のズレ。



ゲームの中は夏、それもジトジトむし暑い夏の夜をイメージさせます。
しかしプレイ時実際の季節は冬(2018年1月)。非常に寒いです。
暖房と加湿器かけてる状態でこのゲームをプレイしてもどうもしっくりきません。


この手のゲームは「暑いのになんかよく分からない冷や汗が・・・」みたいのを楽しむのが醍醐味だと思うのですが、上記状態だとそれは難しいでしょ。
夏をイメージさせるゲームは夏にやったほうがいいと思うんですわ。
過去にやったゲームだと学校であった怖い話とかもそうでしょうね。

そんなこんなで「夜廻」のプレイは一旦封印しました。





じゃあ逆は?冬のゲームは?とぱっと思いつくのはかまいたちの夜。


かまいたちの夜

スキー場のペンションに閉じ込められスキーのストックで突き殺される最後、を実感するなら冬かなぁと。

また場面限定ですがFF6のオープニングも冬に合うかと。
雪が降る中、魔道アーマーで移動するシーンなんかを真冬に見たら感情移入度は段違いでしょう。



こうして考えると想像力を重視するゲーム、具体的にはアドベンチャーやノベルゲームなどは季節を合わせればより楽しめるのではないかと思われます。


・・・・ということで、そろそろ「夜廻」をプレイしましょうか~。
まだ早い?1月にプレイしたときに比べればぜんぜんOKですよ。

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