久しぶりにNESソフト購入しましたので紹介します。
実のところモノ自体は昨年に購入していたのですが、忙しくて紹介するのを失念。
今回は買おうと思いつつも予算や優先度の関係で後回しにしてきたソフトを購入しました。
一番左がDragon Wariror。ドラゴンクエスト1の北米版。
真ん中がWhere's Waldo。ウォーリーを探せ!のNES版。
一番右がIce Hocker。アイスホッケーです。国内ではディスクで出てました。
まずはIce Hockerから紹介。
といっても国内版とはほとんど変わらないと思います。
チーム選択にJPN(日本)がないことぐらいか。
JPNがUSAに変わってます。もともとUSAだった部分はSWE(スウェーデン)に変更。
スピード感のある試合運びやチームエディットあたりが特徴です。
続いてDragon Wariror。
国内版とは違いバッテリーバックアップが採用されています。
復活の呪文の書き間違えを恐れる必要はありません!
その他一部のグラフィックが国内版から変更されています。
ゲーム開始直後。光の玉が奪われた・・・のくだり。
勇者ロトはErdrickとなっているようです。
よくみると勇者、王様のグラフィックが国内版と違います。
STAIRS(かいだん)、DOOR(とびら)などのドラゴンクエスト1特有のコマンドを使って城の外へ。
グラフィックが追加され横を向けるようになった勇者。もうカニ歩きとは言わせない。
よくよく見ると王様と話す時点できちんと後ろ向きになっているんです。
名前は大文字小文字と若干の記号が使え、8文字まで入力可能。
会話などでは8文字分表示されますが、左上の状態表示ウィンドウでは4文字までの表示。
武器屋。
アイテムの値段はそのまま。
Bamboo Pole(たけざお)の10Gもそのまま。
Wikipedia見るとシナリオまわりの変更は無いらしいので、一味違うドラゴンクエスト1を味合うのも面白そうです。
英語?ドラゴンクエスト1のセリフはそれほど難しくないので固有名詞だけ押さえておけばいける!
最後にWhere's Waldo。ウォーリーを探せ!です。
私はセガがアーケードで出したウォーリーを探せ!が非常に大好きで、よくプレイしていました。
内容は絵本と同じで、画面のどこかにいるウォーリーを探す内容。ビデオゲームらしくグラフィックが動いたりするのが特徴でした。
その他、スーパーファミコン版も存在するそうです。
で、このNES版。海外ではいわゆるク○ゲー扱いされているゲームらしいですが・・・・とにかくプレイしてみましょう。
ゲームを始めるとウォーリーが勝手に移動。ワールドマップみたいなものだろうか。
目的のエリアにつくとゲーム開始。
ウォーリーを探せ!
・・・・・いやいやいやいやこれはキツい。分からん。
赤と白の縞模様の服を着て帽子をかぶってるのがウォーリーです、と言われても区別つかないっす。
他のステージも同じ雰囲気。この調子で続いていく。
この非常に分かりづらいグラフィックがこのゲームにおける最大の問題点。初見だとまず分からない。
実際に試して見ましょう。以下の中からウォーリーを探してみてください。
答えはこちらの青枠で囲った部分。確かに赤白の服で帽子かぶってますけど・・・・
これでもこのゲームでは分かりやすい部類。
それでもなんとかゲームを進めていくと別の問題が発覚します。
ステージ数が少ないんです。全部で10ステージもない。
スロットとか迷路といった少し毛色の違うステージもありますが焼け石に水。
慣れてしまうと5分以内で全ステージクリアできてしまうとか・・・・
幸い私はウォーリーを探すことに精一杯で、5分でクリアとかそんな事にはなっていません。
しかし数回プレイしたら全ステージのうち半分は超えられるようになりました。こころなしからウォーリーを探すのも早くなっているような気がする。
これを繰り返しているとさほど時間かからずにクリアとなってしまうのでしょうね。
ウォーリーの位置は毎回ランダムなのでみんなでワイワイやればそこそこ楽しめそうな気がします。
ウォーリーを探せ!のスーパーファミコン版は国内でも発売されているようなので、プレイしてみようかしら?