店でゲームソフトが陳列されている時、並び順は
- あいうえお順(五十音順)
- ジャンル順
のどちらかだと思います。状態による並び・区分けもありますが多いのは上記の2つのはず。
この並び順、私はずっと「あいうえお順がよい」と思っていました。
が、「ジャンルごともいいぞ」と思うようになりまして。
何故そう思ったか。
それを述べるにはまずそれぞれの特徴を説明する必要があります。
以下のとおり。
あいうえお順
- ゲームソフトを探しやすい
あいうえお順はの分かりやすさは圧倒的です。ゲームソフト以外でも広く一般的に使われている並べ方です。
欲しいゲームソフトが決まっていればすぐ見つけられるでしょう。
ジャンル順
- 思いがけない発見がある
ジャンルで探している時は「特定のジャンルに興味がある」ときが多いかと。レースゲームやりたいなぁとか。
なので同ジャンルの中で今まで気づかなかったゲームソフトが見つかる可能性が高い、と思います。
こんな感じで。あくまで私の主観ですが。
さて、検索性を考えればあいうえお順でしょう。
欲しいゲームソフトが決まっていれば検索性が高いほうが良いに決まっています。
「今日は『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』を買おう!となればか行だ!」実際そういう探し方が多かった。
ぶっちゃけジャンルごとの並びはあいうえお順に比べれば検索性が悪いかもしれません。
ですが、新たな発見を求め漠然とゲームソフトを探す場合は上述の理由によりジャンルごとの並びの方が良いのではないかと思っています。
最近私の中で比較的多くなってきたゲームソフトの探し方がまさにそれ↑。ジャンルで探す。
実際発見もいくつかしています。そのいい例がトップ画面/クォータービューのレースゲーム捜索でした。
私のゲームソフトの探し方に少し変化が出てきた結果、ジャンルごとの並び方もいいなぁ思うようになったのです。
並べ方は店の個性もでますしね。この店の場合この辺にファミコンがある! みたいな。
一方家で並べるとなったら・・・・並び順の区分がもっと増えるでしょう。
たとえば「ハード別」とか。ファミコンだったら「色別」もあるかもしれない。
メーカーごとやシリーズごともあります。
購入順やよく遊ぶ順でもよい。発売順もあるか。
そうなると「並べる事自体」が楽しくなってくるかもしれませんね。
更に言えばきれいに収納できたときはなんとも気持ちいいし、プレイ時にも探しやすい。
うちもPS2やPS等ディスク媒体のソフトを100均の収納ボックスにまとめて入れたら見た目も探しやすさも向上しました。
雑多ばらばらに入れていたときより断然よい。
並べる事自体が楽しくなった時点で店舗の陳列をみたらまた新たな発見があるのかもしれません。
とりあえず店舗みたいな薄い仕切りほしいよね・・・100均やホームセンターで売ってるもので作れないだろうか。
ディスク媒体であれば空のケースを使えばよさそう。