ファミコンソフトコンプリートまでもう少し、というところで依然足踏みが続いております。
ちょいちょい増やしてはいるのですが、ペースはかなり落ちてます。
ところで、現在ソフトの数は延べ数で1000本を越えてますが、そろそろまともな保管方法を考えなくてはいけないですね。
今は適当なダンボールに適当に放り込んでますが保管方法としてはかなりよろしくない。
一応高額なソフトだけは小さな箱に入れて衣類ケースにしまってますが。
まず大きな課題として、
いつでも遊べる状態で保存するのか?
それとも塩漬け封印状態にするのか?
という選択が。
まぁここはやはりいつでも遊べる状態での保存、を選びたいところです。
そもそも、
ROMカセットはなかなか壊れない
と思います。
端子が汚れて接触が悪くなり、起動しづらくなることはありますが、まったくダメ、完全にぶっ壊れた、というのはあまり聞いたことがありません。
全くない、というわけではないでしょうが、他のメディアに比べ壊れづらいのは確かでしょう。
壊れそうな部分だけ洗い出してみます。
何か動作に問題がでるとしたら、
- 端子部分の汚れによる接触不良
- バッテリーバックアップの電池切れ
ですかね。
あと周辺機器必須のソフトの周辺機器がぶっ壊れるってのがありますが、それはとりあえず除いときます。
接触不良は以 前調べたことがありました。
その時は端子部分のほこり・汚れ・酸化皮膜あたりが原因ではないかということで。
遊ぶのが前提での保管であれば端子部分の汚れは避けられません。
ほこり、汚れは端子部分ができるだけ露出しないようなしまい方をすることでカバーできます。
酸化皮膜は抜き差ししてればそのうち発生してしまうので、ある程度は仕方ないです。
こまめにメンテしましょう。
バッテリーバックアップの電池は自分で交換できますが、自信なければ代行業者に頼む。
きれいに殻割するコツはググれば動画などで出てくるのでその辺を参考に。
さて、ファミコンの場合このような起動不良に関する問題よりも美観に関する問題の方が大きいような気がします。
特に最近はソフトそのもののレア度合いより美品・新品の方が好まれるようですし。
考えられるものは以下の通りでしょうか。
- 破損・汚損
- つぶれ・折れ
- 色あせ
汚損はカセットに名前かかれてたり、シールはがれてたり、箱破れ、値札シール跡などなど。
つぶれ・折れは箱や説明書ですね。ROMカセットがつぶれてたり折れてたりしたらそりゃ大変だw(割れてるのはたまにある)
色あせはカセットのシール色あせ、箱の色あせなど。
この辺は室温・湿度などが適切に保たれた場所で暗所保存がベストなんですが、いつでも遊べる状態をキープするとなると難しいところ。
とりあえず直射日光は当たらないようにする。
年中日が当たる場所においてあればあっという間に色あせします。
蛍光灯もものによっては紫外線でるので日光ほどでないにしろ色あせするらしい。
あと、透明フィルムなんかも紫外線でやられます。ハードケースは透 明フィルム使ってますね。
あれが光当たってた場所だけボロボロになります。
汚損・破損・つぶれ・折れを防ぐにはがっちりした頑丈なケースにしまうしか。
ダンボール平積みしてるので分かるんですが、下のほうはかな~り重みかかっているのが分かるので。
ケースの中でどう置くかも考える必要ありますね。
紙の箱はできるだけ上の方に。中に入れる量にもよりますが年月が経てば重みで多少変形するかと。
・・・・・・さて、そうすると、
がっちりしてて
直射日光(紫外線)をさけれて
ものが取り出しやすく
体積も大きめ
の入れ物
が良いってことになるんでしょうか。
大きな本棚に戸が付いているもの?
ちょっ と具体例が思いつきません・・・・・
直射日光の部分をある程度妥協すれば3段カラーボックス複数個とか、普通の本棚でよさそうですね。
あ!本棚や3段カラーボックスに布かければいいのか?
いやそれだと中見えないし・・・ガラス戸つけるか?
知 り合いが自作フィギュアケース用にそういう改造してたなぁ・・・・あ、フィギュアケースでもいいのか?
んー、まだまだ課題点は多いようです。
・・・・・とりあえず近日積みあがったファミコンタワーを整理しますわ。
その過程で何か分かるかもしれないし。
