先日迷彩を施したII号戦車L型 ルクスにOVM取り付けを行いました。
キット付属のOVMはディティールがダルい感じなので、ジャンクのキットからOVMを拝借。
車体後部のジャッキのみキットのものを使いました。
取り付け位置はいくつかの資料参考にして「それっぽく」取り付けています。
OVM取り付け後にフィルタリングとスミ入れ、及びチッピング。
フィルタリングとスミ入れはいつも実施していますがチッピングは今回初めて。
パーツのカドや縁に対して少しづつ黒を置いていきます。
フィルタリング、スミ入れ、チッピングが終わった状態が以下の通り。
作業途中で黒じゃなくて赤茶色(サビ止め塗装の色)の方がよかったのでは、と思うも修正は難しいと判断したのでそのまま実施。
チッピングはもうちょっと研究がいりますね。
残作業は足回りとピグメント。それで完成の予定です。
その5(完成) につづく
2016年5月アーカイブ
通知方法がアレで何かと話題になるWindows10の無償アップグレード。
うちのWindows7も「今or後でアップグレード」と通知してきます。
はいorYesじゃないんだから>今or後
・・・でもWindows10を使ってみたい、という気持ちはある。
ということで手持ちPCのうち1台をWindows10にアップグレードしてみました。
アップグレードしたのはゲーム用PC。その名の通りゲームプレイが主たる目的のPCです。
また実施したのはアップグレードではなくクリーンインストール。
これはクリーンインストールの方がより安定するらしいということと、ちょうどハードウェアまわりを変更しようと思っていたため。
DAW用PCをパワーアップした際にあまった480GBのSSDが使用されず放置状態だったので投入します。
そもそもゲーム用PCのシステムディスクである120GBのSSDの空き容量がもうほとんどありません。
残り10GBもない。こちらと交換します。
不要ファイルを消せば必要な要領は確保できると思いますが、容量アップさせれば根本解決になりますので。
その他の環境は変更なし。
手順としては以下の通り。
- 必要なバックアップを取る
- 120GBのSSDを外し、480GBのSSDを取り付け
- Windows7をインストール
- Windows10にアップグレード
- Windows10をクリーンインストール
Windows7からWindows10にアップグレードした後でクリーンインストールします。
Windows10のクリーンインストールはWindows7のプロダクトキーを入力すれば直接実行可能という話もありますが、初回だったので確実な手段を選択しました。
Windows10インストール後は使いやすくするためにひたすらカスタマイズ。
音声アシスタントのCortanaはオフ。スタートメニューもデフォルトで表示されているものはほぼ削除して利用頻度が高いものに入れ替え。
その他気になる部分は随時調べてカスタマイズ。
ソフトウェア関連も当然インストール。何はともわれSteamから。
ゲームも前環境でプレイしていたものをインストールし動作を確認。セーブデータもSteamCloudによって引き継がれた。
こういう時にSteamCloudの恩恵を感じる。
そんなところでWindows10のセットアップ完了。もっとトラブルまみれになるかと覚悟していましたが思ったよりはスムーズでした。
クリーンインストールが功を奏したのか、カスタマイズで使いやすくなったからなのか。
インストールするソフトウェアが限られているのも関係してそう。
ただアップグレードすることで何かメリットはあったのか?と言われると微妙。
もちろん良くなった部分はあります。でもWindows10じゃなきゃダメ!という部分は皆無。
懸念していたトラブルもこれから発生するのかもしれない。
そのへんを考慮して他のPCはWindows10にしない予定。
特にDAW用PCは安定環境が欲しいのでしばらくWindows7のままでいいです。
GW後半あたりからメタルマックス2をプレイしていました。んで先日クリア。
何故メタルマックス2をプレイしたかといいますと、
賞金首「テッドブロイラー」が見たかったから
かなり印象に残る敵キャラと聞きまして。
そもそもメタルマックスの賞金首は印象に残る敵ばかりですが、テッドブロイラーは群を抜いているとか。
確かに見た目もキてる。モヒカンで火炎放射器はもはや様式美。
メタルマックス2は未プレイである、というのも理由の一つです。初代はプレイ済み。
そんないきさつで開始しましたが・・・確かにテッドブロイラーは強烈だわ。
オープニングで早々に登場したかと思えば圧倒的強さでパーティ全員焼殺。主人公だけが生き残る。ハードだなぁおい。
母親替わりのマリアはてっきり生き返るもんだと思ってた。
マニュアルでもところどころ登場してたのに・・・
終盤でリベンジマッチとなりますがそこもウワサどおりの強さ。
初見は攻略サイト見ずにそのまま突っ込んだので数ターンで全滅。降車戦闘を余儀なくされるのが一番の泣き所。
これはダメだ、と攻略サイトを見ますがそれでもまだまだキツい。
LOVEマシンで熱バリアを張り炎攻撃無効化してもクリティカル受けると死亡or瀕死。そのくせクリティカルの頻度が高い。
運良くクリティカルをほとんど受けなかった時がありその時に撃破。
それが上記の画像。クリティカル受けて即死したのがハンター。オープニングの件があるからお前は死んじゃダメでしょ!
1ターン目にLOVEマシン起動し2ターン目に死んだのである意味役目は果たしたが。
このぐらい緊張感がある戦闘はやりごたえ・達成感がありますねぇ。
他のボス戦はそんなに苦労しなかった・・・・いやラスボス戦も結構ボコボコにされたな。
2月にサフ吹きまで終わらせていたII号戦車L型 ルクス。
暖かくなってきたので予定通り塗装を実行しました。
迷彩塗装は結局エアブラシで行いました。
迷彩の境界がくっきりしている場合は筆塗りや缶スプレーでいけるんですけど、ボケている場合はエアブラシを使うのが一番得策だろうと判断。
上手く扱えないのが懸念ですが、そこら辺は適当なプラ板で練習することでカバー。
なんとかそれっぽくなったかな?
デカールを張り、転輪ゴム部分等の塗り分けをしたものがこちら。
このあとスミ入れ、フィルタリングなどの作業を実行する予定です。
あとOVMの取り付けと外したまんまの履帯の塗装と取り付けなど。
その4 につづく
スーパーファミコンのソフトで試したレトロブライトですが、上手くいったりいかなかったりと少々微妙な結果で終わりました。
黄ばみが消えたのは良かったんですけどねぇ。やり過ぎたのか白くなっちゃいましたし。
ところで黄ばむのはスーパーファミコンのソフトだけではなく、当然ファミコンソフトも黄ばみます。
黒いソフトだとほぼ変化ないですが色の薄いソフト、特に白いソフトはよく黄ばみますね。
ではファミコンソフトの黄ばみもとろうじゃないか!
てなわけでスーパーファミコンのソフトのレトロブライト実行中にファミコンソフトもレトロブライトを実行してました。
結論を先に言ってしまうと黄ばみはとれた。
ただしシールにダメージが発生。
詳細および実物での結果を説明します。
スーパーファミコンのソフトって背面だけよく黄ばんでますよね。
一説には箱の中のトレイと接触していると黄ばむといわれます。確かにビニール袋に入れてなかったソフトは一部黄ばんでたのがあった。
裸だと黄ばまないのか、というとそういうわけでもないような気がする。
そんな黄ばみを取ってみよう、というのをGW中に実施しておりました。
いわゆるレトロブライト。ワイドハイターEXに漬け込んで日光にさらす。
細かいことはおいといて、まず結果をどーぞ。
こちらスーパーマリオコレクション。
ごらんのとおり背面が黄ばんでいます。
コレをワイドハイターEXに漬け込んで日光にさらすこと1日。
おお、黄ばみが落ちた。
新品どおり真っ白というわけにはいきませんが、見た目上は問題ないレベルです。
いやーうまくいったねよかったよかった・・・・・・
では終わらない。
上記は試した中でうまくいったパターンで、他はそれほどうまくいかなかったのですわ。
上手くいかなかったパターンの詳細と実施時の詳しい手順を説明します。
先日、III突にピグメントまぶした時に、
・・・・III突もう一つ作るか?
という話をしました。そこで考えた。
どうせだったら別の突撃砲作ろう、と。
ということで、タミヤの「1/35 イタリア自走砲 M40 セモベンテ」の作成開始です。
普通はIII号突撃砲G型とかを作るんでしょうけど、私の好みは短砲身の突撃砲。
なのでM40 セモベンテなんですわ。
そもそもM40 セモベンテ自体III突の活躍に触発され同じコンセプトで開発されています。
パーツ数はそれほど少なく、作成はそんなに難しくない。むしろ簡単な方。
ディテールアップも最小限でいけそうですし、塗装も北アフリカ戦線仕様にすれば迷彩で悩まずにすむ。
想像するにそれほど時間かけずに作れそうな感じです。よしやろう。
と、意気揚々と作成開始するも早々につまづく。
板バネのパーティングライン消すのがめんどくせぇ・・・
しかしここは目立つ部分なのでやらざるを得ない。
とりあえず1個終了・・・アップで見るとまだあまいかな?
ゴールデンウィーク中に最低でもサフ吹き、可能なら基本塗装まで完了しておきたいですね。
なお、ルクスを放置していますが別途塗装の予定。
場合によってはセモベンテと一緒に塗装。
その2 へつづく