2022年9月アーカイブ

ディスクシステムのベルトを交換

ディスクシステムのベルトを交換

連休中にディスクシステムのベルトを交換しました。
時間を要する作業と思っていたので今まで躊躇していたのです。
今回は連休ということでチャレンジしてみることに。
結果としては無事に交換作業完了。ただし時間がかかった。


手順はネット上の情報を参照しました。先人たちの知恵に感謝。
詳細は割愛しますが大体以下の通り。

  1. ディスクシステムからドライブ部分を取り出す
  2. ドライブ部分からベルトをかけるギア部分を取り出す
  3. ギア部分から前のゴムベルトを取り除き新しいゴムベルトと交換
  4. ギア部分を元に戻しつつゴムベルトをモーターにはめる
  5. ギア・ベルト・モーターがスムースに回ることを確認
  6. ヘッド位置を調整
  7. 調整完了後元に戻す



交換用ゴムベルトは千石電商で売っている「直径70mm / 厚み1.2mm / 幅1.2mmの角ベルト」を使用しました。




上記手順以外で注意が必要だと感じたのは以下の通り。

  • 必要に応じてディスクシステム自体を掃除しておく

先に外装を軽く掃除しておきました
また中にホコリがたまっていることもあるのでブロワーやエアダスターなどがあると便利です



  • ギア部分の組み合わせ

ギア部分は3つのギアが互い違いになって構成されています。
一度ばらしてベルトを通し組み直しましたが、当初うまくかみ合っておらずギアがほとんど回りませんでした。

ディスクシステムのベルトを交換



上記左部分がギア。写真では見えづらいですが一番下にあるギアがほぼ回らない状態。
一度ばらして丁寧にかみ合わせたらスムースに回るようになりました。
一番下のギアがヘッド位置の移動も行っており、その辺がうまくかみ合っていなかったように思えます。



  • ヘッド調整

ヘッドの調整は一発成功......とはならず。これは想定していましたが。
ギアをゆっくり回して確実に位置決めすること、また最後に位置固定するとき際ギアをしっかり手で押さえた方がよいと思われます。



  • テスト用のゲームを複数用意する

何枚かゲームを用意しておいたほうがよいと思われます。
エラーが出た際に原因がゲーム(ディスク)の方なのかドライブの方なのか判断するためですね。
事前に動作確認済みのゲームがあればなおよいかと。

ちなみに、私が確認用に使用したのはプロゴルファー猿 影のトーナメントとゼルダの伝説。

ディスクシステムのベルトを交換


プロゴルファー猿は2つもっていたので都合3つです。




今回ベルト交換に要した時間は3時間ほど。
初めての作業ということで慎重(のんびり?)にやっていたこともあり、かなり時間かかってしまいました。
上述したギアの組み合わせやヘッド調整などに時間を要しましたね。


次回はもうちょっと早く作業が行えると思います。

スーパーゲームボーイ


ゲームボーイのソフトを遊ぶときはもっぱらスーパーゲームボーイを利用しています。
例えば上記はゲームボーイギャラリーをスーパーゲームボーイで起動した画面。
個別のピクチャーフレームも楽しみの一つです。


ただ、スーパーゲームボーイ2が気になるんですよ。

気になる部分は速度の変化。
スーパーゲームボーイは実際のゲームボーイより約2.4%速い、とのこと。
それに伴い音程も変化しています。
スーパーゲームボーイ2ではこれらが改善。本来のゲームボーイと同じ速度・同じ音程になっています。
これらがどの程度変化するのか体感したいと思っているのです。



現在はスーパーゲームボーイでも満足している状態。でも2.4%の差は知りたい。
その辺悩みつつも購入の機会があれば試してみたいと思います。

マウスのチャタリング修理

インターネットPC用に使用しているマウスの調子がよくありません。
左クリックの反応が時々おかしい。チャタリングを起こしているよう思えます。

いつもだったら新しいマウスに交換......というところですが今回はチャタリングを修理してみることとしました。
対象のマウスはロジクールのM500。記憶だとG400sを使っていたはずですが実際にはM500。
何故だ......どこかで取り替えたか記憶違いか。



さて修理方法を調べてみると色んな方法が提示されています。
今回実施したのはマイクロスイッチ部分への接点復活剤塗布。
接点復活剤は各種接点の掃除によく使用していますね。例えばファミコンカセットの接点掃除とか。
なので「すぐ試せる/使い慣れている」という点からこの方法を選択しました。

なお、使用した接点復活材ははKURE 接点復活スプレーです。




実施手順はさまざまなサイトで説明されているので簡潔に。

  • マウス裏側のソールをはがしてネジを外す
  • 中を開けてマイクロスイッチに接点復活材を塗布。ピンポイントで塗布し、余計な分は拭きとる
  • 仮組み。何度かクリックして接点復活材をなじませる
  • 問題なさそうであればネジをしめて作業終了






中を開けたときの写真。


マウスのマイクロスイッチ部分

赤い矢印のパーツがマイクロスイッチ。これに接点復活材を塗布。白いパーツ部分から中に流し込む感じ。
今回の対象は左クリックだけですが左右両方とも塗布しておきました



塗布前と比べ左クリックの反応はよくなったように思います。チャタリングを起こしているような感じはありません。
効果があったと考えてよさそうです。

もし再発するようであればその時はマウス交換ですね。

マスターシステム購入検討中

以前、欧州版マスターシステムのソフトを購入しました。

欧州版マスターシステムのソフトを購入 - 徒然ちょっとメモ'
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以前欧州NES版ロックマン購入した、という話をしましたが、その時に他の欧州版(海外版)ソフトも購入しています。 買ったのは欧州版マスターシステムのソフト。 このボックスアートがまたインパクト大なので...
http://lesyn.com/nikki/2013/06/post-272.html


その後プレイ出来る環境を用意(メガドライブ+コンバータ)。
ソフトもちょいちょい購入しており、プレイも楽しんでいるのですが......問題が2つ。

FM音源未対応であることと、SG-1000のゲームがプレイできない。


この2つを解決するにはマスターシステム本体を購入するのが手っ取り早い。
それで「購入検討中」というわけです。
※SG-1000のソフトはいつか環境そろえたときに......と購入してました



手元にあったソフト。

マークIII/マスターシステムのソフト

この中だとサファリハンティングはプレイできないですね。
ギャラクティックプロテクターは起動するもののFM音源じゃない。
そもそもギャラクティックプロテクターをプレイするにはパドルコントロールが必要ですが......


現状でマークIII/マスターシステムのソフトはプレイできるので本体購入は少々二の足を踏んでいる状況。
とはいえ機会があれば買おうとは思っています。
やはりSG-1000のソフトがプレイ出来るようになるのは大きい。

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