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もうすぐ夏。ホラーゲームをプレイしようと思っています。
昨年もこの時期にクロックタワーをプレイしました。

クロックタワーをプレイ&クリア - 徒然ちょっとメモ'
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6月も終わり。もうすぐ夏。 ......夏と言えばホラーゲーム!ということでクロックタワーをプレイしました。プレイステーション版です。 ホラーゲームの有名どころ、ということで以前からプレイしたいと思...
http://lesyn.com/nikki/2023/06/post-617.html


ここ数年は夏に何かしらホラーゲームやってるはず。
いつプレイしても楽しめるとは思いますが、やはり夏の方がより楽しめる(?)かと。



ということで今年の候補はこちら。
いずれも気になっていてプレイしたいと思っていたゲームです。

  • Dead Spaceリメイク版
    リメイク前も面白かったのでリメイク版も期待
  • 弟切草蘇生編
    スーパーファミコン版はプレイしましたがリメイク版は未プレイなので
  • 忌火起草
    弟切草やかまいたちの夜と同じサウンドノベルシリーズということで気になっています
  • Stay Out of the House
    ローポリゴンで独特の雰囲気のサバイバルホラー。見るからに怖そうです




ただ1人称視点(FPS)のホラーゲームは3D酔いが気になるところ。
Stay Out of the Houseや厳しいかもしれない。Dead Spaceリメイク版は3人称視点(TPS)なのでいけるかも......
弟切草蘇生編と忌火起草は問題なし。



個人的には夜廻シリーズをおすすめしますよ。3作すべてプレイ済み。
そのうちどれか1つと言われたら深夜廻ですね。ストーリーもギミックも一番グッときたので。

クロックタワーをプレイ&クリア

クロックタワー/プレイステーション版

6月も終わり。もうすぐ夏。
......夏と言えばホラーゲーム!

ということでクロックタワーをプレイしました。
プレイステーション版です。

ホラーゲームの有名どころ、ということで以前からプレイしたいと思っていたんですよ。




クロックタワー/プレイステーション版

このゲームの代名詞ともいえるシザーマン。
もっと頻繁に出てくるのかと思いましたがそうでもなく。むしろ常時追いかけっこになるのかと思っていました。

ただちょうど忘れたころに「出たー!!!」となるのでこれはこれでよいかと。
上記は逃げる場所を間違えて追い詰められてしまいました。
ドアをしっかり閉めたのですがその程度シザーマンには造作もなかったか。



クロックタワー/プレイステーション版

謎解きはそれほど難しくはないように思えました。
ただかなりマニュアルのヒントに助けられています。
例えばプレイごとに特定アイテムの入手場所が違うことがかかれていたり。

それからミスになってもコンティニューですぐやり直せる。
つまりはトライ&エラーがしやすくて色々試しやすかったです。



今回見たエンディングはB。エンディングはA~HとSの全部で9段階。
屋敷から脱出できたものの何故〇〇〇〇がジェニファー達に襲い掛かったのか?など肝心かなめの部分は謎のまま。
この辺は他のエンディングを見れば補完されるんだろうな......と思いつつ......も好奇心に勝てずWikipediaで把握。

大体の概要は分かりましたが、それはそれとしてやはりゲーム中・エンディングなどで知りたいですね~。

夜廻三クリア

夜廻三

夜廻三をクリアしました。

今回は謎解きが凝ってましたねぇ。
特に終盤の色々な謎が一気に明らかになる部分とか。
なんというか......「え!そういうこと!?」と思う仕掛けの連続ですね>終盤

あとシリーズの中で一番アクション要素が強かったような気がします。
ボス戦が多かったからでしょうか。ミス→リトライも多かったです。
特にラストは必死にコントローラを「動かして」ました。

......夜廻シリーズは、毎回グッと心にささる終わり方をするのですが......
今回もなかなか......でしたね......



なお、8月31日に「夜廻シリーズ 公式アートワークス」がでるとのこと。
これはチェックしなければ!

夜廻三をプレイ

夜廻三

夜廻三のプレイを開始しました。Switch版です。
このシリーズはどうしても夏にやりたかったのです。
そんな中先日梅雨が明けて連日猛暑。これはもう夏だ!ということでプレイした次第。

......もっとも今週は雨空の一週間になるようですが......それはそれということで。


基本システムは前作・前々作と大きく変わらず。
懐中電灯を使った探索・心臓音によるお化けの探知・失ったものを探すために夜の町を探索......


とはいえ細かいところは変わっています。例えばお化けの回避手段は変わりました(物陰に隠れる→目を閉じる)。
ストーリー的には前作・前々作とのつながりはなさそうな感じ。
キーとなるお化けやバックストーリーは変化したように思えます。

まだ始まったばかりですが、この暑さと相まっていい感じの体験になっています。




夜廻三

夜廻シリーズは「日本の夏の夜」の描写がよく出来ていると思うんですよ。
なんといいましょうか......
帰りが遅くなったときに普段通らない裏道を通ったような感覚。
家の近くなのに知らない道・風景。

楽しませていただきます。

Duck Season PC をプレイ&クリア

Duck Season PCをプレイしました。エンディング7種類全てクリア済み。
ジャンルはホラー+FPS。
時は80年代。8Bitコンソール機で「Duck Season」というどっかで見たようなカモ撃ちゲームをプレイ。
プレイを進めるうちに何か不思議な現象が起きるぞ・・・というストーリー。

もとはVR用ゲームですが、それをVR不要としたのが今作です。


プレイは大きく2つに分かれます。

  • リビングでゲームやビデオなどを操作する「現実」のパート
  • カモ撃ちゲームの中の人となりカモを撃つ「Duck Season」のパート





現実パートは80年代雰囲気満載です。


Duck Season PC

アメリカの一般家庭がモチーフなのでなじみがないかもしれません。
でもビデオデッキとかブラウン管テレビなんかは日本でも同じ。
それから海外のホームドラマで見たのと同じ!という考え方が出来るかも。




Duck Seasonパートではマスコットキャラとして犬が登場。


Duck Season PC

ああ、どうみてもダックハントだこれ・・・・
彼を撃つことも出来ますが「そんなものは効かないよ/それはダメだよ」というようなしぐさをします。



ちなみにこの状態はあくまで「ゲームの中の人」という位置づけ。
反対側を向くとこのゲームをプレイしている少年を見ることが出来ます。


Duck Season PC

つまりこっちはTVの中、ですね。






カモ撃ちゲームとしての難易度はそこそこ。結構アバウトに狙っても当たります。
感覚的には銃口の一回り半が有効範囲という感じ。ショットガンなので拡散するということなのでしょう。
リロードがありますがこまめに実施すれば間に合う。


ぶっちゃけホラーゲームとしてはもうちょっと工夫が欲しかったかもしれません。
カモ撃ちのパートが長くダレ気味かと。ほとんどの分岐はゲーム後半で発生しますし。
エンディング7種類は検索すればすぐ分かると思いますので割愛。





むしろ私は「現実」パートでプレイできるさまざまなゲームに注目したい。
Duck Seasonのカートリッジを抜けば他のゲームを挿すことが可能。
しかし用意されているゲームはほぼ光線銃対応のゲーム。
シューターばっかりかといえばそうではないところが面白いところ。


たとえばTriple Tiger。
このゲームは格闘ゲームベースで相手が出す技に応じた技を「光線銃」で選択します。


Duck Season PC

対応した技が選択できれば相手にダメージ。
そうでなければこちらにダメージ。



Duck Season PC

技は3すくみになっており、ひらたくいえばじゃんけん。
対応する技を覚えちゃえばそれ程難しくは無い。


他にも、

  • 新聞じゃなくてピザを配達するPizza boy
  • ファンタジーじゃなくてフィエスタ(FIESTA:ラテンアメリカにおける祭り・祝祭・祝日)なFINAL FIESTA II


とか。
どこかで見たようなタイトルのゲームがちらほら。



Duck Season PC

実はエンディングのひとつに関係するアイテムだったりします>FINAL FIESTA II





また重要アイテムのひとつがKID WIZARDという本。


Duck Season PC

この本を特定のアイテムにぶつけるとさまざまな現象が発生します。
デバッグルームっぽいところへ移動したり、「真のエンディング」と称する場所へ移動したり。
現象が発生するアイテムが近くにあればこのように本が光ります。


現実パートでは結構いろんな事が出来るのでこちらを堪能するのもおすすめです。

ビデオゲームと季節感

ビデオゲームによってはプレイに最適な季節があると思うんですハイ。
これは昨年のSteam ウィンターセールで買ったゲームがきっかけでした。約半年前です。

買ったのはで「夜廻」というゲーム。
知り合いが続編の「深夜廻」をプレイして面白かった、という話を聞き購入しました。
深夜廻の話を聞いて夜廻を買ったのは、まずは前作からプレイしてみようと思ったのとセールで安かったから。

どちらかという後者の理由ですが。




夜廻

内容はホラーゲーム。
飼い犬と姉を探すために夜の街を徘徊しますが、いたるところに「人ではない何か」が彷徨っています。
ビックリさせるような演出も多々あります。

序盤をプレイしてみて「これは噂に違わず面白そうだ・・・・」と思いましたが、なんだか微妙な違和感を感じる。

この違和感の正体が季節のズレ。



ゲームの中は夏、それもジトジトむし暑い夏の夜をイメージさせます。
しかしプレイ時実際の季節は冬(2018年1月)。非常に寒いです。
暖房と加湿器かけてる状態でこのゲームをプレイしてもどうもしっくりきません。


この手のゲームは「暑いのになんかよく分からない冷や汗が・・・」みたいのを楽しむのが醍醐味だと思うのですが、上記状態だとそれは難しいでしょ。
夏をイメージさせるゲームは夏にやったほうがいいと思うんですわ。
過去にやったゲームだと学校であった怖い話とかもそうでしょうね。

そんなこんなで「夜廻」のプレイは一旦封印しました。





じゃあ逆は?冬のゲームは?とぱっと思いつくのはかまいたちの夜。


かまいたちの夜

スキー場のペンションに閉じ込められスキーのストックで突き殺される最後、を実感するなら冬かなぁと。

また場面限定ですがFF6のオープニングも冬に合うかと。
雪が降る中、魔道アーマーで移動するシーンなんかを真冬に見たら感情移入度は段違いでしょう。



こうして考えると想像力を重視するゲーム、具体的にはアドベンチャーやノベルゲームなどは季節を合わせればより楽しめるのではないかと思われます。


・・・・ということで、そろそろ「夜廻」をプレイしましょうか~。
まだ早い?1月にプレイしたときに比べればぜんぜんOKですよ。

Outlast

理由:たいてい3D酔いをおこす


Legend of Grimrock 2 クリア後にOutlastをプレイしたんですよ。
最初はなんとも無かったんですが、20分ぐらいすると3D酔いが発生。
10分ぐらいは我慢しつつプレイしましたが、限界に来てプレイを断念。


過去にAmnesia: The Dark Descentをプレイしてますが、こちらもプレイ途中で3D酔いおこしたので断念しました。
もうすぐ夏だ! 私がホラーゲームをおすすめするなら の後半参照

Duke Nukem Foreverでも3D酔いしてましたね。




ホラーゲームは基本的に暗くて画面変化が激しい(カメラの移動・光の明暗)場合が多く、それらが3D酔いの原因になっていると思われます。
加えてホラー演出のために突然何かが起きる場合も多く、そのため画面を凝視しながら緊張気味にプレイしてしまうのも原因かと。
Outlastはまさにそういうゲームですわ。


TPS(3人称視点)だったら大丈夫っぽいです。視点移動が少ないからでしょう。1人称視点がキツイのです。
1人称視点でないホラーゲームでふと浮かんだのは「クロックタワー」。これならまず大丈夫かと。

あと「学校であった怖い話」もOK。そもそもサウンドノベルだから視点がない。

気がついたら6月ももうすぐ終わりで、7月になりますね。
梅雨があければ暑い夏がやってくるわけで。


さて、夏といえば怪談、ということで、私がおすすめするホラーゲームを紹介したいと思います。


いつも通り私がプレイしたことあるものを選んでいます。
私はコンシューマのホラーゲームはあまりやったことがないので、PCでも出来るものが選択されています。



  • Dead Space


宇宙空間でのサバイバルホラーゲーム。
演出もさることながら主人公の死亡シーンが容赦ない。
得体の知れない何かがぐお"ぅおーとかいって全速でやってきて、慌てて対処できなければ、これでもかこれでもかという感じの死亡シーン。

中でも私が印象に残っているのは謎の触手に足をつかまれるシーン。
触手が主人公を食おうと穴に引きずり込もうとするので、完全に引きずりこまれる前に弱点めがけて弾を撃ち込み、始末する必要があります。

もし間に合わなかったら・・・・・・一度開放されるのですが、1拍おいて頭をがぶりとやられます。
この1拍の間が絶妙。


TPSなので主人公が常に見えるってのも死亡シーンが際立つひとつなのかもしれません


そして何より怖いのがオープニングムービー。
きらきら星をバックに数々の死体、そして主人公死亡シーン。
これほどきらきら星が怖いと思ったことは、ない



  • F.E.A.R


ゲーム自体は現代戦ベースの普通のFPSに見え、ホラー要素がどこにあるのかは一見さっぱりです。
が、ゲームを進めていくと何かと不可思議な現象に出くわすことになります。
この「不可思議な現象」の多くは謎の赤い服の少女「アルマ」の目撃。
ふっと登場してふっと消えるもんだからたちが悪い。

「・・・・今、何かいなかったか?」というホラーものでよくある現象に頻繁に出くわすことになります。
直接的な恐怖の表現より間接的な恐怖の表現が多く、不安になります。

しかしながらベースは上述の通り現代戦ベースの普通のFPS、
戦闘もゾンビとか謎の寄生生物とかではなく、対人間との銃撃戦が中心です。
そんなゲームスタイルだからこそ場にそぐわない「アルマ」の存在が引き立つのだと思います。
心霊現象を体感している感覚、というべきか。


よく引き合いに出されるのはリングシリーズの「貞子」ですね。
雰囲気は確かに似てるかも。



  • The Path


童話・赤ずきんちゃんをベースにした探索タイプのゲーム。雰囲気重視。
ホラーゲームといっていいか難しい範疇ですが、とにかく謎が多く、想像力を働かせる必要があります。
6人の少女から一人選んでおばあちゃん家に行くのですが、不可解なアイテム群、意味深なメッセージ、そして「象徴」としての狼の存在。
狼が狼としては出てきませんが少女にとって「狼に相当する何か」として登場します。

「狼に相当する何か」と遭遇後、少女はおばあちゃん家に到達することになるのですが、おばあちゃん家で見る風景はこの世のこのとは思えない非常に奇怪な風景。
最終的に少女に何があったのかは分かりませんが、クリアした少女は次のプレイから選択できなくなります。というか選択画面から文字通りいなくなります。
プレイしていくうちにどんどんいなくなっていきます。

ストーリーはおそらくあってないようなものだと思います。
その分自分で補完しなくてはいけませんがまぁ補完し切れません。
3人目ぐらいになると少女がいなくなるのが分かって先に進めることになるので、無駄に想像力が働きます。
何なのかよく分からないまま、悶々とした、こう何とも言えない感覚が「在る」状態でプレイするのがこのゲームの恐怖のポイントといえるかもしれません。




こんな感じでしょうか。
あと、もう一つ、途中でプレイを断念したゲームですが、「Amnesia: The Dark Descent」を紹介しておきます。



Amnesia: The Dark Descentはクトゥルフ神話を取り入れたサバイバルホラー。
SAN値こと正気度があり、この世ならざるものを見たり、暗闇にいることで正気度が減少する。
正気度が減少すると視界が歪むなど、行動に支障をきたす。
また、敵は出るが倒すことが出来ない。どこかに隠れてじっと耐え忍ぶしかない。

で、プレイ中に激しく3D酔いしてしまいリアルSAN値が激減。
それでも頑張ってプレイしようと続けていたあるとき、足元に謎の感触が。


「うひぃ!!」とか言いながら足元を見てみたら、のら猫がそこにいました。。
開けてたサッシから侵入したものと思われ。


・・・・・・ゲームプレイと関係ない部分で恐怖を感じてしまいました。
のら猫は子猫っぽいので、好奇心から中に侵入したんでしょうか。
とにかく、家の中にいないはずの生物がいたのでびっくりしましたよ。




ゲームは面白いと思うのですが3D酔いが激しくプレイ継続は断念。
ホラーゲームを酔いながらやるのはかなりつらかった。

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