NESソフトを購入しました。
今回は気にはなっていたけど後回しにしていたものを率先して購入。
そもそも今年の目標の一つは海外ソフトの積極購入&プレイですんで。
そんなわけで今回は前後編、普段より濃い目で紹介します。
まず1つめは「Circus Caper」。
サーカスでさらわれてしまった妹Judyを助けるために兄Timが奮闘する横スクロールアクションゲーム。
一見普通のアクションのように見えますが、このゲーム「燃える!お兄さん」の海外版なんです。
こちらファミコン版の「燃える!お兄さん」。
かなり豪快にグラフィックが変わっているので言われないと分からない。ステータス表示はかろうじて似ているか。
ストーリーやグラフィックがまったく違うので会話シーンも変更されています。
システムの基本部分はほぼ同じ。
もう少し分かりやすい比較を。
上がCircus Caper。下が燃える!お兄さん。同じステージ同じ場所。
グラフィックの変化がよく分かるかと。
見てのとおりここは燃える!お兄さんだと水中ステージ。
水中の操作感を表現するためにCircus Caperだとジェットパックを背負っていることになっているようです。
そして裏技も一緒。
スタート直後に左端の壁を越えればワープ。
1面はステージ移動、2面以降は即ボス戦。
面構成は燃える!お兄さんと多少異なるようです。
こんな感じで微妙に変化しているので、どのように変わっているか調べるのが面白いですね。
2つ目は「ZANAC」。
ザナックです。海外ではROMカートリッジでリリースされているということで購入しました。
Wikipediaによると海外版は一部BGMの音程が違うとのこと。それ以外に違いの記述は無し。
プレイする分にはディスクでリリースされていたザナックと同等だと思われます。
ゲーム自体は知っているもののプレイするのは初めてに等しい。まずは情報入れずにプレイ。
・・・ぬぅ。ゲームシステムの理解が追いつく前にゲームオーバー。
Webを検索してを見てシステムを覚える。
といってもすぐに分かるはずもなく実際にやってみて覚えるしかない。
何回もやってるうちにだんだんと分かってきました。
サブウェポンは4番が好みですね。
壁代わりに利用。
画面のどちらか半分に寄せて敵や弾の処理を任せる感じです。
なんやかんや1時間ほどプレイしたら2面ボスまで到達できるようになりました。
難易度は高いかもしれませんがその分非常に達成感・満足感が高いです。
実に奥深い。
いまさらですがザナックというシューティングゲームの良さを知ることができたと思います。
後編に続く