「ローグライク」と一致するもの

先日「私がローグライクゲームをおすすめするなら」という記事を書きましたが、ローグライクゲームの超有名タイトル、

「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」

を未プレイであることに気が付きました。
おー、ちょうどいいやー。プレイしてみよう。



ということで初代スーパーファミコン版を購入してプレイ開始。
「不思議のダンジョン」のクリア、つまり地下27階にある「しあわせの箱」を取得して帰還を目指します。

初見の感想はだいぶやりやすくなったローグだなぁ、と。
コントローラでの操作や分かりやすいユーザインターフェイスはとっつきやすいですね。
一番なのは敵やアイテムがドラクエの敵・アイテムに置き換わっていること。分かりやすい。




そんなこともあって割と簡単に地下20階ぐらいまではいけるようになりましたが、そこでつまりました。なかなか先に進めない。
これは私の「出てくるモンスターは可能な限り倒す」というプレイスタイルがよろしくなかったようで。

ちょうど地下20階あたりからモンスターを倒すよりも逃げて先に進んだ方がいいみたい。敵が強すぎる。
トルネコはアイテムの持ち帰りと初期装備選択、そして武器防具強化という要素があるので、強化しまくった武器防具を装備して挑めば逃げなくても済むのでしょう。
今回はクリア第一なので強化はせずに逃げまくって対処しました。




しあわせの箱

そしてなんとかしあわせの箱入手。
この時は数種類の杖を持っていてモンスターの対処が上手く出来たってのが大きかったかと。
ラリホーの杖、メダパニの杖、もろ刃の杖+弓矢など。
ハラヘラズの指輪を持っていて食料の心配しなくてもよかったも大きいです。

帰還は特につまるところなし。不要な戦闘を避けてどんどん上の階へ向かう。
地下20階まで戻れれば一安心。地下10階まで戻れば事故らない限りほぼ問題なし。
地上へ帰還、そしてエンディング。


全体的にほんわかしたやさしい雰囲気・イメージは久しぶりにドラクエやったなぁと思うところです。
※正確には外伝ですけど




「不思議のダンジョン」クリア後に挑戦できる上位ダンジョン「もっと不思議のダンジョン」はパス。
全てのアイテムが不確定名になり、戦略練り直しが必要。苦労しそうだ。
そもそも「しあわせの箱」を取れたのもアイテム運に恵まれたところがあったと思うし・・・

より本来のローグに近くなるって意味ではいいのですが。

ここ1,2年よくローグライクゲームをプレイしていますね。
1回のプレイが短く、リプレイ性が高いという内容は私のプレイスタイルによくマッチしています。

ということで、おすすめしたいローグライクゲームを紹介したいと思います。
選択の条件としては以下の通り。

  • 私がプレイしたことあるもの
  • 日本語版・日本語化が存在するか、英語でもルールがわかりやすいもの



なお、基本Steamで販売されているゲームとなります。
※コンシューマに移植されているものも含む

今年もSteamのサマーセール実施中。
とりあえずPortal2は買っておきました。
4月にPortalプレイしたため


その他、初日にデイリーセールだったHomeworld Remastered Collectionを購入。
あとまだ購入していませんが気になってるのはRoundabout
常にスピンしているリムジンタクシーを操作して乗客を目的地まで運ぶゲーム。
「常にスピンしている」という点は別の意味でクレイジータクシーだよこれ。




今週末でセールも終了なので、私のおすすめをいくつか紹介しておきます。


PCで唯一出ている地球防衛軍。日本語ありませんが全く問題なし。


初代Call of Juarez。2007年のゲームですが西部劇FPSとして非常に良く出来てます。
最新作のCall of Juarez: Gunslingerもおすすめ。


横スクロールになったシリアスサム。もっと言ってしまえばコントラ風のシリアスサム。
武器をスタックして火力増強するシステムが面白い。
もちろんKAMIKAZEも出てくるよ!


中世ヨーロッパをモデルにしたカルラディアという架空の世界で好きなことして生きるゲーム。
どこかの国に仕官しても、自分自身で国家を立ち上げても、クーデターの片棒担いでも、ひたすら盗賊団として活動しても何でもOK。
MOD入れれば更に世界は広がる。
個人的には銃が使えるMODが好き。


宇宙航海が舞台のローグライクゲーム。
他のローグライクゲームと比べるとアクション部分は低いので、比較的落ち着いて出来る。
※ゼロではない




参考になれば幸いです。

2013年 My ベストゲーム

いつものように今年も私の独断と偏見による2013年ベストゲームをご紹介。


条件は:

「2013年で本日までに発売され、且つ購入・プレイしたゲームでベスト5を選定」

です。



相変わらず世間とはかけ離れた結果になってます。
私がそのゲームのプレイでどれだけ楽しかったか、思い入れがあったかを選択のポイントにしているからかもしれません。

The Binding of Isaac

 

FTLをクリア。いやーラスボスがあんなに強いとは思わなかった。
で、他のローグライクゲームやりたくなったので以前購入したThe Binding of Isaac↑をプレイ開始。
The Binding of IsaacはFTLとはまた違った面白さがありますね。



The Binding of Isaacはアクションよりのローグライクゲーム。
画面見て分かるとおりゼルダの伝説のシステムに似ています。
1プレイはFTLより短いと思います。アクションよりだから、というのもあるかと。

 

The Binding of Isaacもいい感じのスルメゲーで、アイテム探索とか楽しいのですが、見た目で敬遠しちゃうケースは多いかと。
グロくて少々お下品。マップ上にう○んことか置いてありますし。



かく言う私も見た目で敬遠していたクチでしたが、いざプレイを始めるとそんなのまったく気にならなくなりましたね。
特に1プレイが短い、ってのが私には合うようです。
今日はここまで、というキリがつけやすい。


The Binding of IsaacがSteamのライブラリに眠っている方は、一度プレイしてみることをおすすめします。




Steamには他にもローグライクゲームあるので、さらにはしごするのもありかなぁ。

 

FTL: Faster Than Light プレイ中

ftl

 

Steamサマーセール後半に購入したFTL: Faster Than Lightをプレイしています。
久しぶりにドハマリ中です。



ゲームのジャンルとしては宇宙SLGかつローグライクゲーム(いわゆるトルネコ不思議のダンジョン)、というところでしょうか。


自分はFedelation(連邦軍)に属し、Rebel(反乱軍)の追跡を振りきって「重要データ」を届けるのがゲームの目的。
ローグライクのゲームなので、マップやイベントは都度ランダム生成。
ゲームをスタートするたびに初期装備から。(アンロックで初期装備の選択が可能になる)
ゲーム中にパワーアップした装備や乗組員のレベルなどは引き継がれない。

 

とにかく基本はローグで、それにSLG要素が入っています。



当初、画面イメージからはこのゲームの面白さがいまいち分からず、「FTL面白いらしい」と聞いていたものの購入は躊躇していました。

結局「買わずに後悔するより買って後悔だ!」と購入。
その後、サマーセールで購入したものをプレイして確認していた時にFTLの面白さに気づく、と。




ftlゲーム画面

 

ゲーム画面はこんな感じ。左が自分の宇宙船。右が敵の宇宙船。
ちょうど戦闘中です。
戦闘はリアルタイムですが、ポーズをかけることは可能。


しかしなんといっても最大の特徴は難易度が高いこと。
Nomalレベルはこのゲームを十分熟知した人用だと思います。
Easyでやらないとやってられません。速攻で宇宙船爆沈します。

 

そのEasyでも他のゲームに比べれば難易度高いです。
ですが、そもそも1プレイがそんなに長くないゲームだと思いますし、難易度高い、といってもプレイを繰り返すことでゲームのコツ・セオリーがわかってきます。




日本語Wikiもありますが何せランダムマップにランダムイベントなので死ぬときは死ぬ。
私も「これならいける!」とパワーアップさせた船が無残に爆沈したのを何度も見ましたよ・・・・
爆沈ならまだしも「艦内酸素供給切れ」で乗組員全滅、とかありましたしねぇ・・・・


そんなこんなでゲームオーバーになってしまっても、懲りずにまたプレイを始めてしまうのです。
「次はもっと先までいってやる」、と思いながら。


とにかく見た目は地味ですが、そのポテンシャルは「無限に広がる大宇宙」なので、ローグライクゲーム好き/SLG好きの方は是非どーぞ。

 

TOKYO JUNGLEなかなか面白い

TOKYO JUNGLE

TOKYO JUNGLEよちよちヒヨコプレイ。
この後ネコの群れに突入してしまうとは思いもしなかった。



ということで、先週PS3のTOKYO JUNGLE買いました。
人間がいなくなった東京で動物たちがサバイバル、使用出来るのはヒヨコからライオンまで、とネタ度合い高そうで「そそる」タイトルです。

が、

実際やってみると普通に面白い。楽しい。
システムは気が抜けないローグ(トルネコの大冒険、風来のシレン)っぽい?ゲーム、といったところか。



マップが自動生成されるわけではないですが、アイテムやミッション、世代交代などを繰り返して出来るだけ長く生き残る(スコアを伸ばす)のはローグに似てる、と言えないこともない。
完全にローグライクなゲームにしちゃってもよかったんじゃないかとも思いますが。

「気が抜けない」のは判断ミスが死に繋がりやすいこと。
他の動物との戦闘であっけなく死んでしまうこと多し。
上述のヒヨコはネコパンチ喰らって数秒で全滅ですよ・・・・

空腹を満たすために常に餌を探す必要もあり、まさにサバイバル。




とりあえずいろいろな動物をプレイしたほうがいいみたいですね。
最初はポメラニアンでひたすら世代交代してプレイしてましたが、使える動物を増やすにはいろんな動物で発生するアンロックイベントをこなす必要があるようです。

例えば、初期状態で使えるポメラニアンだと「ネコの縄張りを奪う」というイベントがあり、それをクリアすることでネコが使えるようになります。
で、今度はネコでプレイしていたら「ビーグルのボスを倒す」というイベントが発生。
クリアするとビーグルが使えるように。



ちょっとプレイしてて思ったのはマップの移動に時間がかかるので足の早い動物の方が楽かも、ということでしょうか。
マップが狭いようで広い。
地上もあれば地下もある。エリアによっては上下もある。
マップの遠くでイベントが発生すると移動するのが一苦労。
途中で空腹を満たしながら進む必要もありますし。

あとグラフィックは残念なのは、まぁしょうがない。



なお、肉食動物で小動物の狩りをするとき、噛みつけるタイミングを待つより、一発攻撃入れてから噛みついた方が早い場合が。
獲物がこっち向いてなければ容易に攻撃の範囲まで近づけます。




まずは早く大型動物使えるようになりたいですね~。
草食動物だからいけるか?とポメラニアン4匹でキリンに噛みついたら返り討ちに。
やっぱキリンは無理か~。

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