やりごたえ十分の登山SLG:蒼天の白き神の座をプレイ

蒼天の白き神の座

プレイステーションの登山SLGとして有名な「蒼天の白き神の座」を購入&プレイしました。
カラコルム山脈をモチーフとした架空の山脈「カムコルス山脈」に連なる5つの山を制覇するのが目的。
派手な内容ではありませんが奥深くてやりがいのあるゲームです。


目標は最高峰K-0(標高8,955m)への登頂。エベレストが8,848mなのでそれより100m以上高い。
いきなりチャレンジすることも出来ますが隊員の能力が足らないのでまず無理。

従って低い山(といっても標高7,000m以上ある)から順に攻略し、隊員たちを育成することが不可欠です。
加えて「プレイヤー側の学習」も必要。

このゲームの定石やコツはあるものの、山の状態は都度変化します。隊員たちの状態も変化します。
プレイヤーはそれらの変化に合わせて素早い判断・対応を行う必要があります。
山に登る度にゲーム内容は変わる、といってもよろしいかと。
プレイヤーは状況に合わせて判断を下してかないといけない。

なので、隊員たちを育成しつつプレイヤーもゲームの進め方を学習しながら攻略していくこととなるでしょうね。



ゲーム中に出てくる5つの山はK-0含め全て登頂しました。
そこに至るまでのプレイを振り返りながらゲーム内容を説明します。

登山隊の名前や隊長の名前を決めたらゲームスタート。
まずは一番低い山であるマヌーツェ登頂(標高7,128m)を最初の目標としました。

参加する隊員を選んで物資の準備をしたら登山開始。
登山の大まかな流れとしては以下の通り

  • ベースキャンプからスタートし、途中数カ所にキャンプを張る。
  • 加えて隊員の高度順応と登山ルートの工作も実施する。
  • 全ての準備ができたらアタック隊が山頂へのアタックを開始する


いわゆる極地法です。他の山も同じように攻略します。



まずつまづいたのが各種専門用語。特に地形の説明。
ガレ場?セラック帯?ナイフリッジ? 状態の想像がつきません。
状態が分からなければそれらに対してどう判断すればいいのかもわからない。

幸いゲーム内のヘルプ及びデータベースは良く出来ておりゲーム中に出てくる専門用語は全て説明されています。
わからない用語は都度調べながらプレイを進めました。



次につまづいたのは各種アクシデント。
ゲーム中さまざまなアクシデントが発生します。滑落・雪崩・落石・遭難・食糧不足。その他いろいろ。
多くのアクシデントは天候状態と隊員の能力・登山ルートによって軽減することが出来ます。
つまり適宜適切な判断をすればアクシデント発生は最小に抑えられます。強風が吹けば滑落や落石の危険性が上がるので作業を控える、とか。
それを理解したのは何度もプレイを繰り返したあと。それまではいくつものアクシデントを経験することに

登頂に支障が出るような重大アクシデント発生時は都度リセットで最初からやり直しました。セーブ&ロードを繰り返すのはさすがに気が引けましたが、まだ一つの山も登っていない状態で優秀な隊員を失うのは後々きつくなると判断。


なので、マヌーツェへの挑戦はなんだかんだで5,6回はやってると思います。
それだけやれば進め方も覚えられるというものです。



マヌーツェを何度もプレイしゲームの流れを覚えようやく山頂までのルートを確定。
アタック隊が出発。無事マヌーツェ登頂を果たす。


蒼天の白き神の座

苦労しただけあって感慨深い。
その後はキャンプを撤去して下山。最後に登山結果が表示されて終了。



あとはこれを他の山に対しても繰り返すだけです。
登山は1年に1回だけ挑戦が可能なので数年がかりで挑戦することとなるでしょう。
その間には新規隊員の募集もありますし、引退する隊員も出てきます。登山中に犠牲者が出てしまった年もありました。

隊員の育成を進めながらダウラチェンリ(標高7,636m)、カンガプルナ(標高8,021m)と登頂していきます。
1回で登頂できず2年がかりのときもありました。隊員の育成のために同じ山に何度も登ったときもありました。



そして4つめの山、シシャカンリ(標高8,482m)で少し足踏み。

シシャカンリは大きくカムコルス三大壁と呼ばれる壁面を登るルートか、稜線を進むルートのどちらか。
壁面の攻略は難しいと判断したので稜線を進む北東稜からのルートを選択。ですがだいぶ苦労を強いられました。
稜線の標高が高い(8,000m超え)上に結構な距離があるんです。
隊員の体力は否が応でも消耗していきます。

結局シシャカンリに攻略に3年を要しました。
最初の1年はルート把握で終了。2年目に攻略の糸口をつかむも天候に恵まれず断念。
これ以上時間かけたくなかったので3年目に強行突破に近い形で登頂。アタック隊は登頂に成功するも長時間を要してしまい疲労困憊で下山。
ベースキャンプまで戻ることは出来ましたが下山中に重度の凍傷になったメンバーも出たりしてヒヤヒヤものでした。




そしていよいよK-0登頂(標高8,955m)にチャレンジ。
今まで覚えた知識を総動員します。途中のキャンプは3箇所設営。悪天候時に無理はさせない。
シシャカンリで覚えた酸素ボンベの使い方や凍傷対策もフル活用。


蒼天の白き神の座

アタック隊が最終キャンプに到着して登頂の準備完了。
何かあった時にすぐ対処できるように各キャンプにはサポート隊を待機させておきます。

このあと天候不良で2日ほど待機。



蒼天の白き神の座

3日目に天候が回復したのでアタック隊出発。
この時の音楽が勇ましい雰囲気でその気にさせます。



蒼天の白き神の座

思ったより時間がかかっているが大きなトラブルは無し。このまま登頂できそうだ。
そして・・・



蒼天の白き神の座

蒼天の白き神の座

登頂!!
正直マヌーツェやシシャカンリの方が苦労しているのですが、それらの経験があってこそのK-0登頂だと思います。
その後、アタック隊は多少遅くなるも無事最終キャンプへ帰還。
翌日他の隊のサポートを受けつつベースキャンプまで戻りました。
あとは残りのチームがキャンプを撤去して下山。



蒼天の白き神の座

登山結果。




ということでK-0無事登頂と相成りましたが、このゲームはでチャレンジできることはまだまだたくさんあります。
登山スタイルはアルパインスタイルでもいけるし、単独登頂もいける。
それぞれの山の攻略ルートは東西南北4面ある(今回は山一つにつき1面しか攻略していない)。
無酸素登頂アワード・厳冬期登頂アワードなどのアワード取得もある。


私のプレイはK-0登頂で一旦終了しますが、上述のチャレンジは折を見て実施したいですね。
アルパインスタイル・あるいは単独での登頂はやってみたいです。極地法とは攻略方法が全然違うでしょうね。


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