当時遊びまくった各種ゲームのセーブデータ、つまりはバッテリーバックアップがどうなってるか気になったので確認してみました。
一般的には数年しかもたないと言われてますし、中古屋でもバッテリーバックアップの電池は保証しない、という旨の張り紙は見かけます。
とはいえ、結構「まだ当時のデータ残ってる!」という話もよく見かけます。
今回確認したのは以下のソフト。
- ドラゴンクエスト4 導かれし者たち(1990年)
- ゾイド2 ゼネバスの逆襲(1989年)
- ウィザードリィ2 リルガミンの遺産(1989年)
本来であればバッテリーバックアップの代表格ソフトであるドラゴンクエスト3(1988年)で確認したかったのですが、うちのドラゴンクエスト3はデータ消してしまったので確認不可能。
当時プレイしたのを確実に覚えており、今も所持している中でバッテリーバックアップのものを選んだのが上記の3本です。
全て本日時点で20年超え。
発売年換算だとドラゴンクエスト4が24年、ゾイド2・ウィザードリィ2が25年ですが、記憶をたどると発売2年後ぐらいにプレイしたような気がするので、22年〜23年前にプレイしたソフトとなります。
結論から言うとデータは全て残ってました。
そしてセーブデータから思い出される当時の記憶。
謎の内容が多くて自分でも何やってんだと思うなぁ・・・
まずドラゴンクエスト4。
なんで勇者名を「あありあ」にしたかは謎。
自分がプレイしたデータじゃないかもしれない、と思いました、が家族のデータが残っているので当時購入したドラゴンクエスト4であることには間違いない。
勇者以外全員女性キャラのハーレムパーティでセーブしているところを見るとやっぱり自分のデータののような気がします。
続いてゾイド2 ゼネバスの逆襲。
っと、これは2回目のプレイですね。
なんでかといいますと、ゾイド2はクリアしていますが、このセーブデータは最終戦に至る状態ではなかったため。
マッドサンダーも所持してなかったですし。
1回目のデータは上書きで消してしまったんでしょうか。ありませんでした。
しかしドット絵・少ない色数でも十分ゾイド(ウルトラザウルス)とわかるのは素晴らしい。
最後にウィザードリィ2。
キャラ名に自分・友人の名前使ってたのでマスクいれます。ねんのため。
何故かキャラ名が英語。マスクした部分もローマ字で名前が入っていた。
・・・んー、当時の遠い記憶を思い出すと、「言語英語でプレイしたらどうなるんだろう」的な考えで英語にしたような覚えが。
ウィザードリィシリーズはゲーム中の言語変更ができますので。
※英語でプレイしたらかっこいいんじゃね?的な妄想も含む
etc、とかbank(1)とかしょうもない名前になっているキャラは倉庫・銀行キャラ。
お金以外何も持っていない。そのくせそこそこのレベルになってる。
他の高いレベルキャラと混ぜてレベリングしたんだと思います。
称号付き(クリア済み)なのはレベリングついでにクリアもしてしまったからかと。
倉庫キャラの彼もレベルがそれなりで称号付き。理由は上記の銀行キャラと同じだと思われる。
ミューズフェスの宝珠・・・偽物掴んで倉庫行きにしたんでしょうね。
というか銀行キャラや倉庫キャラまで英語名にする必要があったのかと。
そして何故かホイミン(Hoimin)がいる。
ファイターな上に性格悪で装備しているのが邪悪の斧なんていや過ぎる。
どうしてこうなった。
さてどれもこれも残っていたセーブデータ。Wikipediaのバッテリーバックアップの項目を見ると、
ゲーム機の電源を入れている間はゲーム機本体から電力が供給されるため、電池寿命の長さはプレイ時間に比例する
とありますので、当時よく遊んだソフトほどバッテリーバックアップは長持ちするのでしょう。
確かに今回紹介した3本はよく遊びました。
とはいえ、普通に考えれば20年以上前の電池がまだ生き残っているとは思えないんですけどねぇ。
運が良かった、としか。