ファイルサーバのHDDを交換(宿題の消化)

昨年10月にファイルサーバのOSバージョンアップとHDD交換を行なっています。

別に壊れたわけではなく、使い始めて3年ほど経過したので予防交換です。
ただ、費用や時間の都合で交換したのは2本あるHDDの1本だけ。もう1本は後日実施に。

で、その宿題状態となっていたHDD交換を先日実施しました。



作業は特に問題なし。コピーするだけですし。
とはいえ念の為いくつかファイルを選びコピー前後でMD5値を比較します。
結果は一致しましたのでコピーは成功していると思ってよいでしょう。

HDDは前回と同様Western DigitalのRedシリーズ6TBを選択しています。
6TB+6TBで総容量は12TBとなり、これでまたしばらくは安心して使えると思います。




・・・どの程度で予防交換するべきかちょっと計算しておこう。

24時間365日稼働なので1年間で8760時間稼働。
2年半で2万時間を超える。
3年半で3万時間を超える。


この辺で交換かなぁ。3万時間に特に意味はありません。何となくの指標です。
実際には省電力モードが働いたりして通電時間は実稼働時間より短い可能性があるでしょう。
加えてうちのファイルサーバは読み書きの頻度がそれほど高いわけではない。


そう考えると3年半利用しても十分耐えられると思いますし、それ以上使用することも可能でしょう。
が、ぶっ壊れた時のダメージ(主に精神的な)は大きいので壊れる前に交換したほうがよいと考えています。


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