ファイルサーバのCPUファンを「壊して」しまったようです。壊れたじゃなくて壊した。
ファンを稼働させるとガリガリガリ・・・とけっこうな音がします。
どうやらファンがヒートシンクに当たっているようです。
軸が内部で何かに当たっている可能性もありますがヒートシンクに当たっていると考えるのが自然でしょうね。
いずれにしろ常用できないレベルの音。
壊したCPUファンはサイズのMONOCHROME VALUE。
3年ほど前に購入。
上記は当時購入した際の画像。
このときはもともとつけてたリテールクーラーのファンから音を発していたので交換したんですよ。
さて、何が起きたかというと以下のとおり。
- ファイルサーバを停止して掃除。エアダスターでホコリをとばす
- ファンもホコリが付着しているのでエアダスターで掃除。ファンを回転させてホコリをとばす
- 掃除終了。起動するとCPUファンから異音が発生していることを確認
エアダスターでファンを掃除したときに問題が発生したものと思われます。
勢いよくファンを回すときれいにホコリが取れるので気持ちいいんですけどねぇ。
今回はファンの限界を超えて回してしまったのでしょう。結果壊してしまった・・・
ただし、過去に数回同じような「掃除」をしていてそのときは問題なし。
そう考えるともともと限界が近かったCPUファンにトドメをさしてしまったのかもしれません。
ほぼ24時間365日で3年弱稼働させたのでざっくり25000時間ほど稼働。
1000円以下の安価なCPUファンとしては頑張ったほうでしょう。
当然ながらCPUファンは交換しました。
新たなファンを選んでいる暇が無かったので、同じもの(MONOCHROME VALUE)を選択。
このファンはリテールクーラー程度の性能しかありませんが今の用途だとそれで十分。
ファン交換後CPU温度を測るとエアコンなしの日中でも40度ぐらいです。冷却性能に問題は無い。
しかし・・・・ということは・・・・3年後にまた壊れる可能性が大。
分かってれば事前に対処できるはずです。忘れなければ。