少し前にPS版リターン・トゥ・ゾークをプレイしていました。
あの時は最終バトル直前で先に進めなくなるという事象が発生。原因はPS3のPS1互換の問題と思われ。
解決方法としてGOG.comにて購入した英語DOS/V版をクリア、とかなりの変化球プレイでした。
そんなこともすっかり忘れていた先日、秋葉原で中古のメモリーカードアダプターを発見。
こいつがあればPS3とPS1/PS2間でセーブデータのやり取りが可能となります。
つまりPS3で諦めた最終バトルに再挑戦出来るということ。
箱なし本体のみで3500円とそれなりのお値段でしたが、ものは試しと購入しました。
こちらがメモリーカードアダプター。
USBケーブルで接続します。
セーブデータの読み書きは至って簡単。
PS3にメモリーカードアダプターを接続すればメモリーカード管理から操作が可能。
仮想メモリーカード内にあるリターン・トゥ・ゾークのデータをコピー。
リターン・トゥ・ゾークのセーブアイコンはゲーム中の会話アイコンなのだが・・・・不気味だこれ。
それでは実機でプレイしましょう。
リターン・トゥ・ゾーク (PS1)の最近のブログ記事
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。今回いよいよモーフィウスと対決。そしてゲームも終了です。
しかし予想だにしないイベントをが待ち構えていました。
その話はまた後でするにして、まずは幻の壁の先にある城へと向かいます。
城の名前はシタデル城。門が閉じています。
門の上にある手が開閉装置でしょうね。離れた場所に何かを当てるとしたら弓を使うしかない。
弓から放たれた矢は手にクリーンヒット。門が開きました。
シタデル城内へと進むとそこにいたのはオークの番兵。
実写取り込みの都合なのか若干画像が荒い。
いや、他のキャラも相応の画像なのだが彼の画像の荒さは抜き出ている。
たまたまだと思いますが。
当然排除が必要ですが、小人の剣は通用しません。
妖精粉で寝たりしないかな?とも思いましたがそれも違うようです。
シークレットブックを見てみましょう。
どうやらオークの番兵の排除は次のステップを踏む必要があるようです。
- トウメイ薬を飲んで透明になる。この段階ではオークはプレイヤーに気づいている
- スヌート農場にいたどうみてもプードルな地獄犬(HellHound)「アレクセイ」の鳴き声を聞かせる
- オークの門番は地獄犬が近くにいると勘違いしてその場を離れる
トウメイ薬・・・・・そういえばパズルにトウメイ薬の作成方法が書かれていましたっけ。
パズルには見えない滝の水とコウモリのフンを混ぜることでトウメイ薬が作成可能と書かれています。
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。
前回は地上の未開拓地域とトロルの洞窟、そして妖精の森の先にあるダムを探索して終了しました。
さて、ここで困ったことがひとつ。
「円盤の一部」の最後の一つはいずこに?
行ける場所はもう無いはず、なんですよねぇ。
※幻の壁の先を除く
まずは説明用に作っていた地図を更新しましょう。
地下
地上
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。前回はチャクルズお笑い劇場のお笑い大会(?)に優勝したところで終了。
円盤の一部も残り1つとなり、プレイも後半戦の様相を呈しています。
前回地下帝国で未探検の場所を整理しました。
残りは「妖精の森最深部(クモの巣)」と「トロルの洞窟」なのですが、どうしてもこの2つを攻略することは出来ません。
クモに関しては相変わらず何やってもダメ。トロルの洞窟は有効な光源が無くてダメ。
火のついたマッチを持ってトロルの洞窟に入るとそこにトロルの門番がいることが分かるのですが、火のついたマッチを手に持っている状態だと何も出来ません。
そのかわり新たに発見した場所が2箇所。
1箇所は前回カヌクから情報を得た「幻の壁」です。
絶望の淵でUターンして左側にあります。Uターンしないと左側に行くことはできない。
先へ進もうとしても進めない。よくよく見ると回りの背景と違和感があるようにも見える。
円盤が完成したら再度ここを訪れましょう。
もう一箇所は「ハゲタカの穴」。
パグニー牧場の牛舎を更に奥に移動した所にありました。
普通に移動するとハゲタカに襲われて死亡します。
ここで使うのがスヌート農場でで見つけた冷凍肉。肉でハゲタカをおびき寄せるわけですが肉は解凍したうえで更に腐らせなくてはいけない。
ハゲタカ(ハゲワシ/コンドル)が食べるのは通常動物の死体/死肉。だから腐った肉じゃないとダメなんでしょう。
腐らせた肉を穴の入り口に投げるとハゲタカがよってきました。いい感じです。
これでOK・・・・と思いきやそれでもハゲタカに襲われます。肉にハゲタカきてるのに・・・・
シークレットブックを見ると肉に妖精粉をふりかけてから投げろ、とのこと。
妖精粉付きの肉を食べたハゲタカは眠ってしまいました。ふむ、この妖精粉はザントマン[Wikipedia]の砂がモチーフなのかな?
これで安全に穴の中に移動できます。
穴の中で入手したのは「戻り爪」というアイテム。
なにに使うかは不明ですが、どうやらブーメランのような道具らしい。投げたら戻る。
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。前回はささやきの森の謎が解けずに撃沈。
これについてはシークレットブックを見てみます。
ふむ・・・牛乳を飲むまではあっていたようですが3回飲まないとダメだった模様。
確かに牛乳を2回飲んだら表示されるメッセージが変わりました。
2回飲む(使用する)と空になるのでまた搾乳しないといけません。
もう何回目か分かりませんがパグニー牧場へ向かい手順に沿って搾乳。
3回目の牛乳を飲む。
これで大丈夫だ。
そもそも何故パグニー牧場の牛乳が目に良いのか?という件についてはどうやらこういうことらしい。
スヌート農場で取れたニンジンは目に良い
→パグニー牧場の牛はスヌート農場のニンジンしか食べない
→目に良いニンジンしか食べない牛から搾った牛乳も当然目に良い
→パグニー牧場の牛乳は目に良い
だったら最初からニンジン食えばいいんじゃ・・・・
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。前回は妖精の森を探検しました。
今回は前回に引き続きシークレットブックを参照するにあたって「ヒントを見てしまった場所」の探索を行います。
まずは妖精の森付近で拾ったタイルとわくから。
この2つは組み合わせることでパズルになる、とシークレットブックに書かれていました。
パズルの答えも書かれていますがそこまではみていません。自力でやってみます。
パズルは15パズルです。ただし配置順は分からず推測が必要です。
上下にならんだ言葉に着目しましょう。カタカナとひらがなでそれぞれ単語が書かれています。
両者が文章になるような状態に並べ替えてあげればパズルが解けるはずです。
表計算ソフトに文字を打ち込んで並べ変えてみます。自身はありませんがそれっぽい文章が出来たのでトライ。
・・・・ダメです。特に何も起きません。推測した文章を手直しします。
もう一度トライ・・・・駄目。
3たび修正・・・そもそも目的の順番に移動させるのも大変なんですが・・・・っと、パズルが解けました!
出来た文章のうち、カタカナの文章はアイテム作成のヒント。今のところ必要なさそう。
ひらがなの文章は最初よく理解できませんでしたが、数度移動したところで気づく。
ひらがなの文章の指示に従ってタイマツ石と円盤の一部を入手。
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。
前回は錆びた剣を鍛冶屋に鍛え直してもらったところ支払い金額が足らない、というところで終わりました。
「コインを見る」を実行すると所持金が分かるようです。現在は1ゾークン持っています。
鍛冶屋が要求しているのは2ゾークンなので1ゾークン足りません。何らかの金策が必要です
シークレットブックを見てみると妖精の森にある金の成る木からゾークンを入手出来る、とのこと。
妖精の森は迷路状になっています。ここはシークレットブックのマップを活用します。
金の成る木は入り口のすぐそば。
ナイフを使ってコインを叩き落とそうとしますが長さが足らないようです。
長さが足らない、つまりナイフじゃなくて剣がいるということでしょうか。
その剣が手に入らなくて困ってるんですけどね・・・
仕方がない。ボートを借りる前のデータをロードします。
ボートを借りるのは後回し。これで現在3ゾークン持ってることになります。
鍛冶屋に2ゾークン払って剣を入手。後は金の成る木から好きなだけゾークンを入手できます。
剣を使って金の成る木を叩いたらゾークンが落ちてきました。
シークレットブックによるとその辺一回りすれば再度ゾークンを入手出来るとのこと。
一回りついでに妖精の森を探索します。狩人と妖精がいました。
狩人は妖精に対して矢を放っているようですが当たらない模様。当たらない矢を放つ狩人をからかう妖精。
このやり取りがずっとループします。
彼らを迂回して先に進むことは出来ないようです。狩人か妖精のどちらかに何らかのアクションをする必要があるでしょう。
手持ちのアイテムを試してみましたが特に変化なし。
彼らは放っといて金の成る木まで戻りましょう。再度ゾークンを入手します。
先ほどと同じように剣で金の成る木を叩・・・・けない。あれ?
リターン・トゥ・ゾークをプレイ。前回は地下帝国へと足を踏み入れたところで終わっています。
もっともそこは西シャンバーの町にあった粉引き所にしか見えませんでした。
外に出てみましょう。
全く違う風景が広がっていることからやはり別の場所、つまりは「地下帝国」であることが分かります。
地下なのに明るいのは豊富に存在するタイマツ石(光を発する石)が地下帝国中を照らしているから、とのこと。
更に移動すると消滅したとされている東シャンバーの町に出ました。
地上の西シャンバーの町と同じくそれぞれの建物を調べてみます。
リターン・トゥ・ゾークをプレイ中です。
前回どういう経緯で主人公がこの冒険に出ることになったか分かりましたので改めてプレイ開始。
攻略本であるシークレットブックは詰まった時とマップの確認時に見ることとします。
ただし、今回のプレイ分に関しては前回の調査の際に見てしまった内容が多いです。
山道〜灯台守までの過程は初回プレイとほぼ一緒。
山道で仲良し草を掘り出しておきます。
南への道は危険なので迂回。灯台の脇でツル草と木切れを使いイカダを制作。川を下る。
壊れた橋から西シャンバーへ上陸しました。
なお、各場面で写真を撮っています。
シークレットガイドに写真は必ず撮れ、と書かれていましたので。
リターン・トゥ・ゾークをプレイしております。前回こんなことを言っておりました。
ゲームとしての難しさよりもロードが多いことやボイスが聞きとりづらい方が難点。
何か良い解決方法はないか考えてみましょう。
この「難点」の解決のため何度もプレイを行なってたんですよ。あーしたらいいのかこーしたらいいのか、と。
そうやってプレイを重ねていくうちにだんだんとそれらに慣れてきてしまい「難点」ではなくなってしまいました・・・・
全体的に操作のレスポンスがよくないのでそれにあわせる必要があります。つまりゆっくりと操作すればよい。
ボイスの音量は完全に慣れた。
うむ、結果オーライ・・・・オーライなのか?
いやいいんだこれで。
説明書にもひと通り目を通したら、アイテムを選択する位置で異なるアクションを実行することも判明。
きちんと読んでおけってことです。
加えてシークレットブックも少し読んでみました。前回も話したとおり攻略本というより総合ガイドブック。
事前に知っておいた方がよい内容も書かれていますので、今回はそちらの紹介をしたいと思います。
リターン・トゥ・ゾークのプレイを開始しました。プレイステーション版です。
以前ゾーク1をプレイしたことがあり、その時に
「いつかはリターン・トゥ・ゾークをプレイするぞ!」
と思っていたのですよ。
ただリターン・トゥ・ゾークは相当難しいという話がちらほら。
もしゾーク1と同じだとするならば以下の3つあたりが想像できます。
- 謎解き自体が難しいこと
- 選択次第ではゲーム進行不可能状態になり得ること
- ゾークの世界観がかなり変わっていること
上の2つはアドベンチャーゲームとしての難しさ。世界観については説明します。
ゾークの世界は魔法と科学が融合した世界。
ゾーク1のシーンを使って説明するならば、電池式のランプと敵を探知する魔法の剣を持って地下へ降りるとそこにはダムがあった・・・というあんばい。
魔法のビニール製ボートと言った代物もある。普段は小さく折りたたまれていて空気ポンプで空気を入れて使う。
これにゾーク特有のユーモアがまざったりして、ほんと独特な世界観としかいいようがない。
下調べした限りでは上記3点はリターン・トゥ・ゾークでも大きく変化していないように思えます。
噂通りの難易度なのでしょう。
ということで今回ゲームと一緒に準備したのが↓これ
リターン・トゥ・ゾーク シークレットブック、攻略本です。
しかしただの攻略本にあらず。
ゾークの歴史や脚本なども入った、リターン・トゥ・ゾークの総合ガイドブックとも言えるものです。
まずはシークレットブックを全く使わずにプレイして見ることとします。
お試しプレイ的な感じでどれだけ難しいのか体験してみようかと。