サフ吹きしてそのままにしておいたMaster BoxのMk.I "Male"(いわゆる菱形戦車)の塗装を開始。
途中までは問題なかったのですが一部の塗料のふたが固くて開かない。
ぜんぜん使ってなかった塗料を選んだからでしょうか。とにかく何とかして開けたいところ。
ぬぐぉぉおおおと力いっぱい回してみるも一向に開く様子は無い。
それでも何とか開けようとふたを気合で回した結果、手の皮の方が負ける事態に。
ズルリと皮が剥けました。
このザマ。一番力がかかっていた親指と中指を負傷する。
大した怪我ではありませんがそれなりに痛い。
力づくで開けるのは諦めました。
以前もこういうことがあったのですが、その時は塗料のビンを湯煎したんですよ。
塗料のビンが開かなくなる原因はふたとビンの間に塗料等が入り込んで固着したからと思われ。
湯煎して固着した部分を柔らかくすれば開く、という寸法。
これで開くようにはなるのですが、その時に一部のビンが割れちゃいました。
必要以上に温め過ぎたんでしょうね。
ちょっとリスク高いので湯煎はしません。
そもそも塗料ビンを湯煎してもOKな、料理に使わない鍋が今はない。
そもそもそんな湯煎なんぞしなくても開くはず。
温めるだけならドライヤー使ってもいいのですが、ブレーカー落ちると嫌なので出来るだけ他の方法を模索。
こういう時はGoogleで検索ですわ。
開け方をググった結果、マイナスドライバーを挿し込む方法があるとのこと。
ふたとビンの間にマイナスドライバー挿し込んで隙間を作ります。一箇所だけでなく、複数の箇所に差し込む。
固着した塗料がポロポロ落ちてきます。なるほど、これで固着部分を剥がして隙間をつくると。
何回かマイナスドライバーを差し込んだ後に回したら・・・・開きました。
今回はこれで上手く開きましたけど、こういうことが頻繁に起きるならクレオスのMr.キャップオープナーあたりを買っておいたほうがいいのかもしれません。
あとはビンにたれた塗料をきちんと拭いてからふたをする、ってのもやっておくべきでしょうね。
今回その身をもって覚えたので次回からは無理をしないかと。
何かものを掴むたびに剥けた部分が痛い。
追記:Mr.キャップオープナー買いました。感想記事はこちら。便利です。