ファミコン文庫 はじまりの森をプレイ&クリアしました。
ニンテンドウパワーの書き換え専用ソフトとしてリリースされていたゲームでジャンルはアドベンチャー。
夏休み、祖父が住む田舎にやってきた主人公がさまざまな、そしてちょっと不思議な体験をするストーリー。
開発はパックスソフトニカ。新・鬼ヶ島や遊遊記、タイムツイストなどを開発したところと同じです。
夏が舞台のゲームなので8月中にプレイしたいと思っていたんですよ。
いや~とってもよいゲームでした!!
ストーリーは不思議な女の子との出会い。
それと夏の定番いろいろ。
夏!って感じのシーン満載です。
終盤になると雰囲気が一変します。
夏のイメージより不思議のイメージが強めになりますがそれまでの伏線が一気に回収されるのでスッキリするんです。
ああ、あの時のあれはこれか~!!!という感じで。
ゲーム中はさまざまなミニゲームがあるのもポイント。
釣りは定番ですね!
驚いたのはアドベンチャーのシステムでジャンプアクションを行う場面。
ミニゲームじゃなくてあくまでアドベンチャーの枠内なんですよ。
一定のタイミングで選択肢を選択するさまはQTEと言えそうです。
それと音楽。
のどかで夏の日々を感じるような曲が多いです。
セーブ選択/名前入力画面の曲はまさにそんな感じですね~。
またタイトル画面の曲と女の子のテーマ曲。
この2つはきっと心に刻まれる曲になると思いますよ。
そんな感じでプレイした「ファミコン文庫 はじまりの森」。
Wii/WiiUのヴァーチャルコンソールで配信されていたのでサービス終了前に購入された方も多いと思います。
是非是非プレイしてみてください。プレイ時間は10時間もかかりません。
今からプレイしたとしても十分に夏の気分を楽しめると思います!