スーファミとSNES(米国版スーファミ)のカセットの仕様の違い

先日ちょこっとスーファミやメガドラのいわゆるリージョンコード(地域制限)の話しましたが、実際にロムカセットの形状の違いを写真撮りましたのでその辺踏まえてもうちょっと深堀りしてみます。


というかですね、もう写真見ればすぐ分かります。

スーファミとSNESのロムカセット

SNES(米国版スーファミ)が幅広なんです。

従ってこのままスロットに挿そうとしても物理的にささりません。



もっと分かりやすくロムカセットの端子部分を。

スーファミとSNESのロムカセット端子部分

この両横の部分がじゃまして日本の本体ではささらないのです。




ということで、当時は変換アダプタ(という単なるゲタ)が売ってました。
私もメッセサンオー本店2階でモータルコンバット3と一緒に買いましたよ。

ゲタを使うことで通常のスロットの上に幅広のスロットが出来るので無改造でプレイが出来ます。



無改造といいましたが、幅広の部分を削ってスロットの大きさ拡張してしまえばささります。
ゲタ不要です。
私は最終的に削ってしまいました。
プロアクションリプレイ等の改造ツール関連でもOKだと思います。物理的な形状違いを回避すればいいので。

ちなみにゲタを探したんですが見つからず。確かゲタが壊れてそれで本体改造したような気が。




もっともこの情報いまさら必要な情報なのかひじょ~に疑問ですねw
アダプタの入手が難しいかも、と考えればありなのか?
キラーインスティンクトで出来るだけMAXコンボを稼ごうとしたあのころが懐かしい。


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