ファミコンソフトの整理が完了しました。
ソフトの袋詰めが終わって、50音順の並べ替えも完了。
これで必要な時に目的のソフト(カセット)が簡単に取り出せるように。
1053本揃ったという話をしたのがほぼ3年前(2011/12/5)。
長かった・・・・ゆっくりしすぎた。
以前は「スーマリ3どこにあるんじゃーい」等々ソフトの捜索が多々ありましたが、今後はそのような手間を減らすことが出来そうです。
「整理」ということで行った作業は大きく3つ。
- ファミコンソフト(ROMカセット・箱)の袋詰め
- 収納用トレイの作成
- 50音順に並び替え
それぞれの内容を説明します。
まずは袋詰めの作業。
ここ3年でゆっくりやってた作業で、目的はソフト(主に端子部)をホコリや汚れから守るためです。
参照:
袋詰め作業完了後、積んであるソフトを取り出しやすくする収納用トレイの作成を開始。
トレイ無しで単純に積んでいる状態が上記。
これだと並び替えたとしても崩れやすいし、ソフトがバラけて探しづらい。
なので1段1段を入れるトレイみたいなものが必要となりました。
この並べ方で収まるトレイ相当のものを探してみたのですが、ぴったりサイズのものは無し。
無ければ作るしか、ということでホームセンターでプラダン(ダンプラ)を購入。
※透明なんで見づらいですがご容赦を
プラダンはプラスチックで出来ているダンボールシート。
ダンボールのように加工がしやすく、プラスチック製なので強度や耐久性があります。
透明プラダンの厚さ2.5mmのシートを3枚ほど購入し、作成予定のトレイの大きさに合わせてカット。
プラダンをソフトの大きさに合わせて折って箱の形にする。
こんなトレイになります。
これを30個ほどつくりました。きっちり長さ測って作っているわけではないので精度にばらつきがでていますが、目的は満たしているのでOK。
注意したのは長辺を流れ目と垂直にしたことぐらい。これならバキッと途中で折れることはまずありません。
万が一破損してもまた作ればいいだけです。
袋詰めして、トレイ作って、いよいよ最後の作業。ソフトの並び替え開始です。
まずは棚に入ってたソフトを全部出します。
この時点で50音あ行か行さ行た行な行・・・で分けながら出す。
出し始め。
半分ぐらい
完了。
斜め横からみるとこんな感じ。
さらにあ行あいうえお、か行かきくけこ、さ行さしすせそ・・・と分けつつ先ほどのトレイに詰める。
トレイに入れて詰めた状態が上記。
タイトル行頭文字でひとまとめにしました。例えば「あ」から始まるソフトをまとめてトレイに収納。
本来であれば行頭文字以降も加味した上でトレイに並べるべきですがそこまで行う時間はなかったので割愛。
1942などのタイトルもあるので、最終的には50音+英語+数字となりました。
更に検索性を良くするためにケースにタグを張っていきます。
こんな感じ。
このトレイには「は」「ひ」「ふ」で始まるタイトルのゲームが入っています。
最終的な状態は以下の通り。
トレイに書かれているタグ見ながらソフトを探せばいいので、検索性はかなり上がりました。
取り出しもトレイごと出せばいいので楽です。
箱入りソフトは背表紙や箱のデザインなどでだいたい判別が付くので簡単な詰め替えだけを行なっています。
大半は以前買った7段チェストの中です。
この状態にするまで時間はかかってしまいましたが、ファミコンがより遊びやすくなって満足です。
もっとよい方法があれば更に改善していきたいと思います。
たとえば今より大きな収納スペースが確保できれば並べ方そのものを見直すことになるでしょう。
タイトルが見えるように並べるとか。
箱も裸カセットもまとめて全部並べるとか。
今回はゴールでもありますが通過点でもありますね。