壊れた(と思われる)APC製UPS、BE325-JPですが、交換にあたって実際どの程度負荷がかかっていたのか調べました。
BE325-JPの最大出力容量は325VA/185Wです。
サンワサプライ製のワットチェッカーを借りてきたのでこれでつないでいた機器のワット数を計測します。
BE-325JPにつながっていた機器は以下の2つ。
SS21T
- CPU BE-2300
- メモリ 1GB
- HDD 500GB+1TB
SG31G2
- CPU Core2Duo E8300
- メモリ 4GB
- HDD 1TB
さて、まずはSS21T(sambaサーバ)。
- アイドル状態:70W前後
- ファイルのコピー:90W前後
- Apacheのコンパイル:100W前後
ふむ、余裕ですね。
続いてSG31G2(ESXi)。
- アイドル状態(ゲストOS無稼動):50W前後
- ゲストOSフル稼働直後:90W前後
- ゲストOS稼動状態:70W前後
・・・・・あれ?この結果だと2台が最大状態で稼動しないと185W超えないよ・・・?
しかもSS21Tはほとんどアイドル状態だし。
SG31G2がどうも怪しいと思うのですが、この結果だけを見ると問題無いように見える。
何せ仮想サーバ(ESXi)なんでもっとつかっててもいいと思うのだが・・・
たまたま計った直後がそれほどリソース食う状態でなかったのだろうか。
・・・・・・・ま、いいです。
4000円弱のエントリー向けの製品なんで文句言ってもしょうがないです。
4000円+交換バッテリー3000円=7000円で2年ちょい持てば十分でしょう。
さくさく新しいの買いましょう。
で、
今回の結果190W前後、それを1.5倍してようやく300W届くかどうか、ということで最大出力300WのBE500JPを購入したいと思います。
UPSは重いから通販、amazonあたりで買うか・・・