UPS、死亡

8月ぐらいにバッテリー取り替えたAPC製UPS、BE325JPがとうとうお亡くなりになりました。

バッテリーが死んだとは思えないので、本体だと思います。
えー原因は・・・・・おそらく過負荷。

BE325JPは最大で185Wまでですが、それを超えた運用してしまった結果だと思われます。


UPSには何WまでOK、という数値が仕様として明記されていますがこれはバッテリー動作時のみ有効となる数値ではなく、通常稼動しているときにも目安となる数値のようです。
※APCに聞いた



先ほども述べたようにBE325JPは185Wまで。以前はSS21Tだけを接続していた。
SS21Tの電源容量は最大で250W。ほぼ90%アイドル状態で、CPUも低発熱のものを使っていたので185Wに収まっていたのでしょう。



そこに数ヶ月前からSG31G2を追加。仮想サーバ(ESXi)ということもありアイドル状態は多くも少なくも無い。
んで、電源容量は最大で250W。そりゃ超えるわ。




ということで、過負荷で本体かバッテリーかどちらかが死亡したのでしょう。
仮にバッテリーだとしてまた変更したとしても同じことが発生するだけ。
素直に上位モデルを買うしかない。


というか最大とはいえ250W+250W=500Wが185Wより大きいことに気づかない私は深く反省しろ。
・・・・・いや、いけるだろ、うりゃ!ほーら上手くいった、とそのときは思ったのですよ・・・・・



ちなみに大抵のUPS販売メーカーで新しいUPSを買ったときに古いUPSを引き取ってくれます。
BE325JPを使っていたので一つ上のBE500JP(最大300W)か。
安心取りたかったら更にその上のBE725JPを(最大450W)買うしか。
BE725JPだったらまず間違いないでしょうね。

その前に一旦出来るだけ正確な消費電力計ったほうがよさそう。


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