先日クリアしたゼノクラッシュですが、うーん、なんちゅうか、システムも世界観もストーリーもかなり独創的でした。
とりあえず各種サイトを見ていただければその独創性が一目で分かると思います。
公式サイト
Steam
ゼノクラッシュ日本語版[ズー]
Wikipedia[英語]
システムは見た目FPS。しかしその実態はスウェー&パンチが主体の殴り合いゲーム。
飛び道具も出てくるものの、基本は拳。
殴り合いなんで敵もすぐに倒れるわけでなく、わらわら出てくるわけでもない。
この辺は一般のFPSとだいぶ違う点ですね。
FPS(First Person Shooting)というよりFPF(First Person Fighting)と言うべきでしょうか。そんな用語あるかどうかは別として。
ゲーム中にチュートリアルついてますので、殴り方で迷うことはないはずです。
世界観。
「異世界」ということばが非常にマッチします。非常に独創的。
直感で似てるかな?と思ったのはスターウォーズエピソード4のタトゥーインの雰囲気。
上述のサイトなどで実際の画面を見てもらった方が早いです。
ロード画面がマップと気づくのに少々時間がかかった。
ストーリー。
伏線張りまくりで進んでいき、ゲームは過去に起きたことと現在を行き来します。
それで伏線が少しづつ消化されます。
一番の謎の部分がえ?という面や結局お前だれよ?という多少消化しきれない部分もあり確信部分はちょっと弱いかも。
まぁこれは世界観とセットで考えるべきでしょう。
もともとインディーズのゲームということもありシングルのプレイ時間は短めですが、独特のプレイ内容は体験してみる価値あるかも。
ちょっとだけ攻略。
このゲームで辛いポイントは後半の1VS多人数になる部分とHunter2戦目かと思われます。
多人数戦は一度に複数の相手と戦わないようにすることがポイントです。
例えば逃げ回って相手を散り散りにさせる、交互にダウンさせるなど。
飛び道具が落ちてる場合、敵は飛び道具を取りにいこうとするのでそこを殴る、という手もあります。
また飛び道具持っている敵と目の前で殴り合いしているを直線上に並べるように戦えば、飛び道具持っている敵が同士討ちとなるため撃ちたくても撃てない状況になります。
Hunter2戦目ですがカニが邪魔です。
カニが出現せず、岩陰に隠れることが出来る場所があるのでそこに隠れながら飛び道具で攻撃すれば簡単に倒せます。
時々ねずみがやってきますがカニはいないので落ち着いて蹴れば対処可能。
おまけ:クリアした人なら分かっていただけるだろうストーリーの抜粋。
どえらい秘密知ってもうた
↓
オラこんな村いやだ→追手を放て!
↓
世界の果てで覆面かぶったガチムチの人
↓
せっかくだから俺は元の村に戻るぜ
↓
お前は私の父だ!
↓
ルービックキューブ完成!
↓
THEEND
大体あってるはずですよ・・・・・