8月ぐらいにファミコンのガチャガチャフィギュアが出ていましたが、これの出来が非常によいです。
私も9月ぐらいに存在を知ったのでいくつか入手。100円玉握りしめてガチャガチャ回しました。
その時はニューファミコン、光線銃、ファミリーベーシックが出ましたね。
それはそれで満足したのですが、やはり白赤カラーの初代ファミコンが欲しいわけで。
しばらくしてまたガチャガチャ回しにいったら、2回目ぐらいに初代ファミコンが出ました。
出たのはシークレットの四角ボタン仕様ファミコン。
いきなりシークレットの方が出ちゃったか、と思いつつも見た目上はほとんど変わらない。
ファミコンガチャで白赤カラーの初代ファミコンを入手する、という目的は達成です。
さて。
この初代ファミコンフィギュア、コントローラ部分はシールを貼るように指示されています。
ワンポイントアドバイスとして、
「シールのボタン部分を切り抜くとよりリアルになるよ」
という表記が。
これ実際やってみたんですが、結構難しかったですよ。
シールを切り抜くのが思った以上に大変で。
そもそもシールが小さくて切り抜き作業にそれなりの精度が求められますし、シールが台紙から剥がれやすい。
結果としてきれいに切り抜くことは出来ませんでした。
きれいに切るには切れやすいカッターと定規、シールを台紙から剥がれにくくするテープとかが必要かな・・・と思っていましたが、ふとひらめきました。
「ボタン切り取って凹凸なくしてそのままペタっと貼っちゃえばいいんじゃない?」
ということで、いざ実行です。
・・・ですが、実行するにあたってもうひとつ初代ファミコンフィギュアを入手するのに手間がかかりまして。
もうそのガチャガチャを見かけないんですもの。
やはり人気高いんでしょうねぇ。
9月が終了して10月に突入。
そして先週の3連休、出先でファミコンガチャガチャを発見。
回します。
4回目にして初代ファミコンを引き当てました。やったー。
・・・よく見たらまたシークレット(四角ボタン)でしたが。
帰宅後に作業開始。
まずコントローラのボタンをカットします。
ニッパで切り落としたあとに軽くヤスリを当てて平面にする。
スタートとセレクトは凹んでいる場所にあるのでカットする必要なし。
そしてシールを貼る。
こんな感じです。
きちんとボタンカットすれば貼るのはそれほど難しくありません。
シールのボタン部分切り抜く作業より断然楽です。
ボタン部分を切り抜いたシールを貼ったコントローラと比較してみます。
見た目のきれいさではボタンカットした方です。
シール切り抜きの方はやはり精度を出すのが難しいです。
アップにすると粗が目立ちます。
ボタン部分に凹凸がある方がリアルなのは分かるんですが、この大きさだとぶっちゃけ気にならないんですよ。
なので、作業の簡単さから考えるとボタンカットの方を推奨、ですね。
是非お試しください。
ボタンをきれいにカットして、ほぼ平面にするのがコツです。
ボタン切り取った際の細かい凹凸は全部なくしてください。
あと遊んでいた時に分かったことですが、ニューファミコンのフィギュアにカセットを差して抜いたあと、ホコリ防止カバーが戻らない場合が多々あります。
こういう状態。
上側のホコリ防止カバーが戻っていません。
通常はこうなっています。
これは、背面から爪ようじなど細いものを入れて戻しましょう。
こんな感じ。
このガチャガチャゲーム機シリーズ、メガドライブやセガサターン、初代プレステなんかもある(あった)んですね。
メガドライブに至ってはメガドラ+メガCD+32Xのメガタワーも作れたそうで。
メガタワーフル稼働させるとACアダプタ3つ必要で、電源タップがほぼ埋まったなぁ・・・
32X版のモータルコンバット2はかなり良く出来ていたのを思いだします。