ネタ元:INTERNET Watch
IPAでは今回、具体的な相談事例として、「知人にパソコンのウイルス対策を勧めているが、インストールすると動作が重くなる、お金が掛かる、ウイルスに感染してもパソコン内に重要なデータが無いから問題ないといった理由で、ウイルス対策ソフトすら導入しようとしない。どうやって説得したらよいか」というものを紹介している。
これに対してIPAは、「ウイルス感染したままパソコンを使っていると、ウイルスが迷惑メールを勝手に送信したり、他のサイトを攻撃したりするなど、加害者になる可能性がある」「ネット社会の秩序を正常に保つためには、パソコン利用者一人一人がセキュリティ意識を持ち、適切な対策を実施する必要がある」ということを説得材料にすることをアドバイスしている。
うーん、うちの周りにもいるなぁ。ウィルス対策やりたがらない人。
まず最初の段落の問題から解決してみよう。
- インストールすると動作が重くなる
→軽いのを使いなさい(NOD32とか最近のクラウド系AVとか)- お金が掛かる
→無料のを使え- ウイルスに感染してもパソコン内に重要なデータが無い
→上記で後段に書かれているように加害者になる可能性がある
で、加害者になった場合どうなるか。
- 謎の通信を始めるので動作が重くなる
- 加害者になってしまうので場合によっては損害賠償請求?
↑極論である可能性が高いことをご了承ください。
なーんだ。加害者になっても同じじゃねーかよ(笑)
いや笑ってる場合じゃありません。
考え方としては多段防御という考え方だと思いましょう。
現在攻撃手法は多様化しているので何か一つすれば対処完了、という状況でなくなっています。
攻撃手法が多様化しているのであれば防御の壁もいっぱい用意すればいいんじゃね?
というのが私の考えですね。
なので、アンチウィルスソフトは無償でも有償でもなんでもいいのできちんといれ、アップデートは分かった時点で行う。
あとはもう啓蒙活動続けるしか。
とにかく無料でいいから入れてよ、アンチウィルスソフト。
んで、WindowsUpdateだけでもいいからやってくれよ。
何か起きた後にはもう取り返しのつかないことになってますよ?
どうせ自分に何か起きる可能性は低い?
いや、何もしない時点で起きる可能性を自ら上げてますよ?