スーファミのソフトといえばレミングスなのがうち:レミングス

不定期ゲーム昔話の時間です。

中学のときスーファミ買いました。
さてソフトです。何を血迷ったかレミングスを買ってしまいました・・・・
おそらく、その店で買える一番安い組み合わせだったのでしょう。


普通に考えればスーパーマリオワールドとかファイナルファイトを買うはずなのに。
FF4は出てましたが、大人気でとても買えない。


スーファミのソフトはどれも高いですよね。追加はなかなか出来ません。
以前話したとおりスーファミ買ってからも安いファミコンソフト買ってましたから。


なのでスーファミ=レミングスという図式がうちでは出来てしまったのです。


どうしてこうなった?



ソフト自体は当時愛読していたマイコンベーシックマガジン(ベーマガ)で知ってました。
だからこそ買った、というのもあるかも知れません。

他のゲームにはない独特の雰囲気が好きで、非常に簡単な面からスタートしてだんだんと難しくなる形式なので購入後投げ出すことも無し。


加えて上述のベーマガでレミングスの攻略が一時期連載されており、これにかなり助けられました。




中でも印象に残っているのは「何もないところで向きを変える」方法ですかね。


レミングたちは壁に当たったり、コマンド与えてブロッカーとなったレミングなどがいない限り直進し続けます。
つまり何かしないと方向転換は難しいと。
ブロッカー使うのが一般的ですが、その面は方向転換用にブロッカー使うとクリアに必要なレミングの数が足らなくなる仕組み。
ブロッカー使わずにやれ、と。



やり方は以下のとおり。

  1. 真下にちょこっとだけ穴を掘る。レミングは自分の身長の半分なら乗り越えていく。
  2. その穴でブリッジビルダーのコマンドを命令して橋を作らせる
  3. 一段ないし2段ぐらいでひっかかって作業をやめる
  4. そのときに方向転換する


その後このテクニックはいろいろなところで使うことになるのですが、正直ベーマガの連載見るまで分かりませんでしたよ、当時は。
実際に確認したいかたはレベルTrickyのステージ19が相当しますのでプレイ動画などを探してみてください。




全レベルクリアは・・・・してないと思います。レベルTrickyはクリアしたはずですが、その次のtaxingをクリアしたかが不明。
1レベル30ステージで4レベル、加えておまけの5ステージで125ステージ遊べますのでかなりのボリュームです。





さて。



スーファミ版レミングスには画面分割しての2人対戦があります。



これが熱い!




命令は自分のレミングにしか出せませんが、ゴールに入れるのはどちらのレミングでもよい。
ステージは1つのステージに両プレイヤーのレミングが入り乱れる。


ということですさまじい勢いでの足の引っ張り合いが始まるわけです。
これに家族みんなでハマりました。


普通、スーファミで家族で遊ぶといえばマリオカートが筆頭と思われますが、うちではレミングス!
ソフトがそれしかないんだもん!しかも面白いし!


とにかくレミングスの2人対戦の思い出が強烈で、うちの家族がスーファミの思い出を他人と話すときに話がまったく合いません。
レミングスなんて普通知りませんよ!


ちなみにさすがにレミングス1本だとキツイということで友人から「買ったけどよくわからん」といって借りたのが「シムシティ」。


シムシティもはまりましたがシムシリーズの話についてはまた後日。


今スーファミの棚を見て今まで買ったソフト眺めてみましたが、かなり偏ってますね・・・・
まともなアクションゲームが少ないな~。
その分ネタには困らなそうですがw。


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