アートブックも到着、英語版の発売日もいよいよ1ヶ月切っていよいよAlice: Madness Returnsがプレイ出来る、という実感が沸いてきました。
しかし不思議の国のアリス・鏡の国のアリスがあってのAlice: Madness Returnsやアリスインナイトメアなわけであって。
よし、原作を読んでからプレイに挑もう、と。
実はアリスインナイトメアプレイの際も同じことを考えてて、不思議の国のアリス・鏡の国のアリス2作品とも読みました。
まぁでも10年前なんでもう忘れてますよ、と。
また英語の韻(ライム:Rhyme)がどう訳されるかで面白さ度合いも変わるのでちょうどいい、改めて読もうと思ったわけです。
10年前アリスインナイトメアプレイ時に買った不思議の国のアリス・鏡の国のアリスはまだ持ってますが訳者によって上記の韻の部分がだいぶ変わってくるので今回改めて買うことに。
ちなみに10年前に買ったのは新潮文庫版。
今回購入したのが:
- 不思議の国のアリス:角川文庫版
- 鏡の国のアリス:講談社 青い鳥文庫版
です。
出版社が分かれたのはブックオフの100円棚にあったのその2つだけだったから。
しかしながら、特筆すべきは講談社 青い鳥文庫版の鏡の国のアリス。
上述の英語の韻や各種小ネタの解説が注釈として入ってます。
これはわかりやすい。
講談社 青い鳥文庫は児童書なので、子供でもネタが分かるように注釈をいれたのかもしれません。
いづれにしろ訳者によって細部の訳が結構異なるのでいろいろ読んでみてもいいかもしれません。
新潮文庫版と比べるとやはり微妙に異なってます。
既に不思議の国のアリスは読み終えたので鏡の国のアリスにとっかかり中。
大した量じゃないので普段小説読みなれている人なら時間かからずに読みきるでしょう。
・・・・・私は、普段あまり小説読まないので薄い小説でも時間がかかる・・・・