不定期ゲーム昔話の時間です。
ファミコンと同時に発売されたソフトのひとつにポパイがあります。
※ドンキーコング・ドンキーコングJR、そしてポパイの3つのソフトが同時発売
私がファミコンを買ってもらったのはおそらく1984年の3月ごろで、そのころは任天堂のソフトしか出てませんでした。
ドンキーコングやドンキーコングJR等々ありましたが、そのころ一番遊んだのがポパイです。
なんでポパイか、というと、そのころ持っていたいくつかのソフトで一番先に進めるソフトだったから。
何故先に進めたのか?
ドンキーコングやドンキーコングJRと比べて何が違ったのか?
25年近く前のことですので当時の正確な理由は思い出せないですが、
- 敵であるブルートがあまり近づかないほぼ安地である場所が存在する
- ほうれん草という一発逆転アイテムが存在
という点が理由のような気がします。
特に安地の存在が大きかったです。
ゲーム内容はオリーブが上から投げるハートや音符、HELPの文字をポパイが取り、一定量取ればクリアというもので、1画面が4段に分けられてます。
上の方で取るほど得点が高い。
で、安地ですが、一番下の段がそうでした。
滅多に一番下の段まで降りてこない。
ので一番下の段でひたすらオリーブが投げるものを拾えば安全。
そして時々ほうれん草でパワーアップし、ブルートを撃退。
その時だけ上段に上がってハート・音符、文字を取る。
これが当時の私の攻略パターンでした。
安全第一。とにかくクリアが目的。
この攻略パターンを見た、うちの親曰く、
「一番下でドブさらいばっかしてないで、上でも取らないと」
4段目の下に水とおぼしきグラフィックがあったのでそう見えたんでしょうか。
ということで、この攻略パターンは通称がドブさらいでした。
オリーブの愛をひたすらドブさらい。ひどいな・・・・
親から何を言われようとも、当時の私にとってはこのドブさらいは安全で確実な攻略。
もし、今プレイすればまずはドブさらいしない方法で頑張るでしょうが、危なくなったら間違いなくドブさらいに逃げるでしょうね~。