DTM用PCちょっくらパワーアップです。ゼロ円で。
やったことは単純。オーバークロックです。これから夏本番なのに。
気持ち早くなりました。
以前、ちょっと理想のPCというかこうパワーアップしたいなぁという妄想をつらつら書いてみましたがCore i7がいいのが分かっていてもコストパフォーマンスの問題から断念。
Core i7で920選んだとしても5万以上10万以下コースですからねぇ。
次点が今のマザーボードで一番早いはずのQ9650に移行すること。
Q6600からQ9650への移行パターンは結構多いはず。
が、新品で買っても3万ちょい、中古は28000円ぐらいです。
うーん、2万だったらやるんですけどね。コストパフォーマンスがまだ悪い。
※Q6600を売っぱらうことを考慮すればそのぐらいになりますけど。
つうことで、いいパワーアッププランが無いわけです。
それこそDSPボードでも突っ込むか?という世界です。
いやそっちのコストパフォーマンスの方が良くないって。
で、昨日の夜ふとひらめいたのは単純にCPUのオーバークロック。Q6600@2.4GhzをQ6600@3.0Ghzまでもちあげます。
BIOSでちょちょいのちょいと。
結果。
スーパーπ104万桁
Q6600@2.4Ghz 22秒
Q6600@3.0Ghz 17秒
いい感じに早くなりました。この値だけを見れば約22%のパワーアップです。
というかキャッシュ(4MBx2と6MBx2)とCPUが45nmか65nmかの違い以外はQ9650と一緒です。FSBも上がってるし。
実際Cubaseでプロジェクトファイルを開きましたが、まぁ多少改善されてるかな?というところ。
劇的な変化があるかどうかはなんともいえませんが、VSTパフォーマンス見ると減った、と思う。
そもそもだいたい、10分強のメドレーをひとつのプロジェクトファイルで作ろうとするのが間違いなのかもしれない・・・・・・
レゲ魂2作るときはここは要改善検討ポイントなのかも。
フリーズやWAV書き出しは多用しているんだけどねぇ。
あ、そういやオーバークロックによって発生するだろう熱はアンディ(CPUクーラー)が何とかしてくれるさ!
このまま持ちこたえるかどうかは今後また報告します。