見た目と難易度のギャップが:バードウィーク

不定期ゲーム昔話の時間です。


バードウィークというゲームを親に買ってもらいました。
親鳥を操作し、雛鳥の餌を取ってきて餌をあげ、全ての雛鳥が巣立ちすればクリア。
アクションゲームです。
当然親鳥を邪魔するとさまざまな敵も登場します。


何故このゲームを選んだのかはよく覚えていませんが、ツバメの巣作り・子育てに興味を持ってたころなので、それを疑似体験出来るゲームとして選んだのかもしれません。


説明書・箱・ぱっと見のゲームイメージは非常にほのぼの。
低年齢向けを狙ったのかもしれません。

買ったときはうちの家族内でもそこそこ好評。





だがしかし。



実際にプレイするとそんなほのぼの雰囲気を吹き飛ばす難しさ。

多分その大きな理由は以下の2つに集約されると思われます。

  • 親鳥の操作にくせがある
    その場空中停止とか出来ないんですよ、ハチドリじゃないですし。
    つまり親鳥は基本動きつづけます。減速加速は出来ますが多少慣性がかかる。
    生き物の動きをできるだけ正確に模したといえばその通りなんですが。

  • 餌の虫の捕獲が結構難しい
    ええ、虫もすい~、っとかなんか捕獲しやすい動きしません。
    不規則ランダムな動きです。



この2つが相まって雛鳥用の餌を取る事自体がそこそこ難しいのです。
もちろん敵キャラも存在するのでそいつらをかわす必要もある。


とはいえ、全然無理レベルではなく、頑張ればいけるレベルなのでこの辺はうまく難易度調整されてる気がします。

でも当時の私にとって難しいゲームであったことには変わらなかったわけで。
ステージ7ぐらいが限界だったような気がします。


それでもなんだかんだいって続けてたのは親鳥子育て疑似体験、というのが新鮮だったからかもしれません。
最初に述べたとおり、ツバメの子育てって、興味を引かれるものがあると思います。
それが体験できるんですから。



とにかくちょっと変わったアクションゲームでした。
今やっても普通に楽しめるんじゃないでしょうか。


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