不定期ゲーム昔話の時間です。
シミュレーションゲームはよくやってました。
三国志とか、ファミコンウォーズとか、独眼流正宗とか。
シミュレーションRPGのファイアーエムブレムを除けば三国志(1)を一番やったでしょうね、ファミコンでは。
でも三国志の話ではなくてキングオブキングス。
SLGのうちターン制ウォーシミュレーションはファミコンウォーズなり大戦略があったせいか軍事もの、という概念を私はもっていました。
※当時PCゲームはやっていなかったのでマスターオブモンスターズの存在は知らない
なので、ファンタジー世界でターン制ウォーシミュレーションという組み合わせに心奪われたのです。戦車じゃなくてドラゴン、兵隊ではなくてゴブリン。
ドラクエ全盛期でファンタジーの世界感にはどっぷり浸かっていたのでその組み合わせは非常に新鮮に思いました。
「これはやってみたいっ!」
と。
が、キングオブキングス人気があるのか出荷数が少ないのか売る人いないのか中古が少ない。
あっても高い。新品は論外。
唯一持っている友人も非常に気に入ってるタイトルらしく貸してくれない。
しょうがないのでその友人宅へいってプレイを見る、という形で妥協。
・・・・・・ま、見てるだけでも充分楽しかったのですが。
結局リアルファミコン世代の時にキングオブキングスを自らの手でプレイすることは出来ませんでした。
それから大分たって大学生になり金銭面でも入手面でもハードルが低くなったあたりで購入してプレイ。
ようやくキングオブキングスがプレイすることができ、非常に感慨深かったです。
しかしながらさすがに大学生になってからプレイしたキングオブキングスは難易度低めに思えた。
キャンペーンモードをあっさりクリアしてしまい、「うーんこんなもんだっけ・・・・?」と少し思い出補正かかり気味だったかと。
ま、それでも好きなゲームではあります。
音楽とか、世界観とか独自だなぁ、と思ったらアトラス製作だったんですね。納得。