先日組み上げた新インターネットPC。
しばらく使っていたら謎の高周波ノイズが。
音自体は小さいんですけどやたら耳につく音なんですよね。
キーン、キーン、と。
なんだろうなんだろうと、ここ数日調べてました。
音が発生しそうな、稼働箇所のあるパーツを一つ一つ外して調査。
最初はDVDドライブだと思ったんですよ。高周波なのでドライブ回ってる音だと。
いや、そうじゃないらしい。
よくよく聞くとHDDのアクセス音と連携している。
ということでHDDを調べてみた・・・・・外すとなくなったのでHDDかな?
そう思っていた時期もありました・・・・
正解は電源。
今回購入したパーツ以外に電源とHDDを手持ちの中から再利用しました。
HDDはWesternDigitalの 500GB(Caviar Greenの500GB)で、電源はけっこう前(4、5年前)のCoolerMaster製の350W電源です。
わかりやすく言うと20pinの電源。
理論上は20pinの電源でも24pinのマザーでつかえるんですが。
実際交換する前の電源は20pinです。
交換した理由はSATAの電源コネクタがなかったから&ワット数が不安だった。300W電源。
それで、WesternDigitalの電源はずすと音なくなるので犯人はこいつだと思ってました。
しかし、実際にはアクセス音と連動して聞こえてくるのでHDD外す→アクセス音無くなるのでHDDと勘違いしたわけです。
その勘違いに気づいたのはHDDをSmartDrive(HDD静音化ケース)に入れたとき。
SmartDriveに入れてもまだ音鳴る上に、よくよく聞くと音の発生源がHDDじゃない。
耳をすましてよぉく探ってみると・・・・・・・・ハイ、電源です。
調べたり人に聞いたりした結果、パーツの劣化あるいは電力不足で電源内部のパーツ(コンデンサ?)が発振しているんじゃないか、 と。
だからディスクアクセス等電力の変化にあわせて音がなってるのでわ?、と。
ふむ・・・・・・・確かに過去にも1年寝かせてた電源使ったら数日でコンデンサ破裂したことあったしな。
この電源も寝かせてたのでパーツが劣化している可能性は大きい。
精神衛生上悪いので新しい電源にチェンジしよう。
本来なら他のまともな電源と取り替えて問題ないことを確認してから電源ッ!と確定したいのだがまともな電源外すのが面倒くさいので・・・・・
まぁ、多分電源でビンゴですよ。